皆さまこんにちは 静岡支店 bel です
秋晴れの清々しい日々が続きますね
さて、本日は清水区梅ヶ谷の現場にて現在工事中の基礎部分をご紹介させていただきます
基礎は住宅を支える為に最も重要な部分になります
が 完成してしまうと、覗く事が出来ない 縁の下のさらに下、影の主役です
今回はコンクリートを流す前の鉄筋部分をご紹介
ここも、コンクリートを流したら当然見えなくなる部分・・・、それだけに重要です
オレンジの枠で囲まれた部分がベースパック
※主要部材であるアンカーボルトをテンプレート、アンカーフレーム等で所定の位置に設置し、配筋・型枠・コンクリート打設を経て、鉄骨建方の後、ベースプレート下面にベースパックグラウト(高強度無収縮モルタル)を注入座金を介して注入することにより、ベースプレートと基礎コンクリートとを密着・固定させる工法です。
・・・書いてみましたが、専門用語でいっぱいですね それでも知りたいという方に・・・HP
話が難しくなってしまったので、見た目で分かりやすく
ベースパックを中心に、鉄筋を組み、型枠で囲ってコンクリートを流す
最終的には埋め戻され、今写っている写真の大半は隠れてしまいます
その紹介はまた後日させていただく予定ですのでお楽しみに
期間は短いですが、今なら実際に現場を案内させていただくことも出来ます
また、『ねずみのしっぽ』さんが監督している現場なので、一つ前の記事と合わせて、
基礎工事の工程の一つ一つが、住宅にとっていかに大切なのかを知っていただければ幸いです