こんにちは。今日は、清水でも雪が降って本当に寒い一日でした。
ただいま、草薙で木造のリフォーム工事を行なっています。
リフォーム第1期工事は『洗面所に床暖房』を設置します。
床がタイル張りで水廻りにはとても清潔感があるのですが、
『寒い さむい サムイ ……』なんとかなりませんか??とのご依頼です。
既存のタイルの床をめくり床暖房を布設します。
タイルをめくったら、案の定、下は土(砕石)のまま。 この砕石をすべて撤去し床組みします。
断熱材は次世代省エネ基準に該当する90㎜の断熱材です。
その上に洗面台と洗濯機が置く場所以外に床暖房を設置します。
今回は、脱衣室なので電気式床暖房を採用しました。
新しいタイルを貼って完成です。
タイル張りの床暖房は、フローリング(木材)の床暖房より熱伝導率が良い為、床暖房の熱が伝わりやすく、電源を切った後でも、熱が残っている時間が長いためお勧めです。
そして最後に、
床下地を床組みに変えたので、床下換気孔の取付です。
昨晩もとても、冷え込んだのですが、御施主様に、足元から暖かくてポカポカして体が冷えにくかったよ~とのお話をいただきました。
工事期間中、色々ご迷惑おかけしましたが、ホットしました。
そして、今日から、第二期工事の和室二間を断熱リフォームします。
今日から、解体工事。土壁の解体で、ホコリマルケ……。早く帰ってお風呂入りたいです。
天井をばらしたら、碍子が出てきました~。実際の家に取り付いていたのを初めて見ました。
築50年だそうです。
明日も引続き、断熱リフォーム工事がんばります。
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