遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

グローバルをローカルに

2015-01-22 23:01:35 | 大学生活
シンポジウム終わりました。今回も裏方やってました。もう全部終わったかというとそうではなくて、後始末があります。貼りっぱなしで置いてかれたポスターがいくつかあるんだよねぇ・・・。

公立中高の全英語教諭、TOEIC受験へ 和歌山県教委(朝日新聞) - goo ニュース
今回の学会はドメスティックな会なので、日本語でOKでしたが、外国人もいたので英語での質疑の場面も普通にありました。ポスターも英語で書かれたのがほとんど。プログラムの冊子に掲載される抄録も多くは英文で書かれています。もう英語が苦手だから理系にいくのは間違ってるというか、むしろ文系に進むよりも英語のスキルは必要です。
そこで、大問題なのが、英語の教師がどいつもこいつも文系だということ。英会話能力が高くても、彼らから必要なスキルが学べないのです。とにかく、あらゆる数字、数式、数学用語を英語でぱぱぱっていえないと会話にならない。10の何乗とか、何分の一とかだけじゃなくて、統計学で使う用語は使えないと最近の生物学ではアウトだ。英文学なんか読んでなくていい。そんなの文系の連中でもいらないだろう。ハリーポッターレベルで十分。

錦織が3回戦進出=添田は2回戦敗退―全豪テニス(時事通信) - goo ニュース
錦織選手の英語もちょいと南部訛りが混ざってていい感じです。
昔、海外で大活躍する選手が出ても、記者会見でしゃべる英語はグダグダだったものですが、もうそんな時代でもないです。もちろん、すぐれているなら言葉なんか付け足しでいいんですが、出来ないのが当たり前の時代はもう終わったといっていいでしょう。
島根の人達は彼のグローバルな活躍をローカルに楽しんでるんでしょう。それでいいわけで、石川でも、野球の松井選手やサッカーの本田選手の活躍を楽しんでます。そんなの日本だけじゃなくて世界中どこでもそうです。

さて、グローバルの時代といえば、ローカルの時代でもあります。そう、グローカルの時代♪
キウイ入り鍋、違和感…でもいい味 香川・善通寺(朝日新聞) - goo ニュース
日本各地で、ご当地鍋とか、ご当地丼とかの開発が盛んですが、とうとううどん県は他県を引き離す快挙に出たようです。

キウィ鍋!

ニュージーランドの国鳥を喰おうってんじゃないですよ。そんなことしたら、鯨を踊り食いするよりオセアニア人達にしばかれそうです。(笑) フルーツのキウィですよ。それが、鍋に入ってる♪ 四国は気候が合うのか、キウィは本場なんすよ。うちの土佐の実家の近くにもいい木が生えてます。美味しいよ。
北陸各県も美味しいご当地丼あります。石川県は能登丼。それぞれの店で工夫を凝らしてますが、基本的に海鮮丼です。でも、そんなの他所行っても同じ。おもしろくともなんともない。福井県は少し工夫して、福井県内各地でいろんな丼があるようです。ソースカツ丼発祥の店もあるから、アイテムがいろいろあるようです。
能登地方も葡萄とかブルーベリーとか特産のフルーツあるんですが、丼にのせますか?  お ね が い や め て w w w  

本日のお酒:宮崎芋焼酎 高千穂 + 八海山 普通酒 
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