朝起きたら気がわさわさ揺れてた・・・まじか。今日こそ飛べると思ってたんに・・・・。
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東・西日本で夏日の予想熱中症に注意あすは滝のような雨も
あす5日 こどもの日 全国的に雨 短時間で大雨の恐れも 風も強く荒れた天気 (tenki.jp)
とりあえず、飛び道具を積んで獅子吼に行きました。途中、車の多さにGWを感じました。先行車は練馬ナンバーで、地理がよくわかってないのかノロノロと要所で迷うような運転・・・政府は本気で緊急事態だっていうんなら、運送会社や高速バスのようなエッセンシャルワーカー以外には高速道路を封鎖すべきだったと思うよ。もう遅いけどなー。
今日のフライトも前とおんなじでグダグダ。たいして上がらず、遠くにもいけずで消耗してランディング。まあ、着陸の決断はテイクオフの吹き流しが北向きになって誰も離陸できなくなっていたのを見たからでして、予防的な判断で着陸。サーマルがそこそこある条件で、北風がはいって荒れ出すと春は怖い。この数日不安定でどーしょーもなかったんだから、今日飛べたからといって慢心せん方がええと思った。春の風は怖いんだよ。春はね。
このGWの気象を見て登山できるとなんで判断するんだろうね?
山岳遭難相次ぎ6人死亡 2人不明、寒気入り吹雪に(中日新聞)
四国の石鎚山でさえ雪が降ったらしいぞ。
やっぱこうなるわな
EU、域外からの観光客受け入れ計画を発表 ワクチン接種が条件 (BBC)
英首相、6月21日のロックダウン終了見込む-選挙前で成果アピール (BLOOMBERG)
EUが受け入れたいのはワクチン接種した人ってわけでして、なかなか進まない自国内のワクチン 接種を棚に上げてっていうことではなく、ワクチン接種率のいい英国から人を入れて自国民を啓蒙したいってことやないやろか。
その一方で英国は6月下旬にはロックダウンを終了するとのこと・・・選挙対策やね。もはやワクチンは政治マターになってしまっとるな。日本でもそうなるやろね、たぶん。まあ、それで感染症対策にプラスになるならなんでもええんやけど。
オバゼキ先生のコラムを読みましょう
コロナとさえ戦わない絶望の国ニッポン (NEWSWEEK)
〈以下引用〉
問題は、コロナ対策が、実際にはまったく何も行われていないことにある。
スマートフォンの感染者接触アプリCOCOAもデジタル庁もどこかに消えてしまい、保健所のDX(デジタルトランスフォーメーション)も導入したが、機能していない。検査も増えない。
医療の体制も混乱の極みだ。政府そしてとりわけ知事たちはこの1年、テレビに出る以外に何をしてきたのか。
医療体制が混乱しているのは、医療システムを社会全体のために動員する仕組みもやる気も存在しないからだ。とりわけ、やる気のほうが大きい。
病院と医師たちは、一部(せいぜい半分)の良心的で献身的な人々の善意、ボランティアに依存するばかりで、過半の病院と医師たちは新型コロナと無関係である。コロナに追われて手薄になった病院や医師たちをフォローする体制もないし、一肌も脱がないし、これをチャンスとばかり儲けようとして、結果的に社会に貢献することもない。
怪しいPCR検査、簡易検査の広告が出るぐらいで、触らぬウイルスに祟りなし、といった雰囲気だ。
とにかく平時の体制のままなんとか過ごそうとしているとしか思えない。何も特別なことをしていない。世界的に見れば感染者も重傷者も死者も桁レベルで少ないのは事実だけど、いつの間にか置いてけぼりを食らうんだろうなと思う。新しい感染症が世界を脅かすなんて、これで終わりってわけじゃないんだから、これを教訓にしてより強い社会づくりができなかったらほんまの負け国家に成り下がるぞ。
本日のお酒:KIRIN SPRING VALLEY 豊潤496 + 立山 特別本醸造 + 立山 純米大吟醸 雨晴