遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

機械オンチの機械好き(クルマ編2)

2006-10-07 21:06:45 | たわごと
新しい相棒です。よろしくお願いします。

「そろそろ次の車を考えなくちゃ」と思い初めて最初に選んだのはトヨタ・アイシスでした。5ナンバーサイズで荷物がいっぱい入りそうだったから。石川トヨタで応対してくれた営業さんは今年入社したばかりの新人さんだった。印象は良かった。2.0 Lの四輪駆動のプラタナGエディションでざっと290万円。それから、カルディナ、レガシー、フォレスター、ストリーム、エアウェーブ、RAV4と見ていったが、決め手はなくウロウロウロウロ・・・。ほとんどアイシスに決めかけていた。問題は値段。300万円越えたらいやだ。そこで、フォードのエスケープを見にいった(なんで、「そこで」なんかは自分でも良くわからないが)。行ってみるとベテランらしい営業のおじさんが暇そうにしていて「試乗されますか?」というので、生れて初めて新車の試乗とやらをしてみた。それでとても好印象。そのまま帰宅しようとしたが、その日パラグライダースクールのおゆきさんと黄色のフィアット・パンダ4x4がかわいいと話していたのを思い出した。早速、スクールに電話してネットでフィアット取扱店を調べてもらい8号線沿いのヤナセに行った。そしたら、1年落ちの黄色のパンダ4x4が150万円という値札を付けて僕を待っていたではないか!早速、試乗。左ハンドルでマニュアル!運転してて楽しい!!このヤナセは近々ベンツのお店に変わるらしく、その前にとてもこのパンダを売りたがってたんで営業さんも熱心。この後、2週間迷い続けた・・・。パンダなら経済的に助かるが、パワーはないし、荷物も載らない。パラグライダーとスノーボードとスキーの道具を全部載せて、冬に毎週お山に行くことが可能か?とか、1~2年くらいはいいが、長距離運転が苦手なのに4~5年これに乗り続けられるか?とか考えると決められなかった。フォードに行ってエスケープの見積もりを取ってもらうとアイシスと同じ290万円代。どんな車買ってもこれくらいかかるんだろうな・・。パンダに出会わなかったら、エスケープになってただろう。
しかし、エスケープでは燃費やらスタッドレスタイヤやら税金やらで、いろいろと維持費がかかりそう。車にあんまり投資するのはあほらしい。そんなこと考えながらネットで中古車検索してると石川スバルで1年落ちの白いアウトバックを見つけた。車体価格255万円。中古車もやはり見ておこうとスバルに行ってみた。ディーラーに着いて「中古車見せてください」というと、つなぎの作業服に長靴はいた女の子がやって来て案内してくれた。洗車の作業中だったそうな。彼女も今年入社したばかりの営業さん。案内されてアウトバックのコーナーに行くと、平成17年から18年登録の車がごろごろとある。この6月にマイナーチェンジして展示車や試乗車が中古車としていっぱい放出されたそうな。どれもアウトバック特有のシャンパンゴールドだったが一台だけ真っ白。諸経費合わせて27△万円だそうな。んなわけで、これに決めちゃいました。契約の時にさっさとハンコ捺そうとしたら、値切らないのかと聞かれたんで適当に端数を引いてもらった。細かい値段なんぞどうでもよかったんだけど・・・。納車式では花束もらって、社員の方々と記念撮影。彼らのお見送りの中、「中古ですんませーん」と心でわびながらディーラーをあとにしました。

このアウトバック、2.5 LでSOHC。レギュラーガソリン。パワーはもちろんV6 3.0 Lのアバロンに負けます。アクセルを優しく踏まないと気持ち良く加速していってくれません。たった4速しかないのにギアチェンジのタイミングが気に入らないので、スポーツシフトにしてセミマニュアルで運転することが多くなりそう。
コメント (4)
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