滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

はえとり草(ハエトリソウ)

2008年06月17日 | 季節の花
Photo_2

先日、近くのショッピングセンターに買い物に行ったとき、「はえとり草」なるものを見つけてしまい、何やら面白そうだったので思わず買ってしまいました・・・。打合せ用のテーブルに置いてあった観葉植物が枯れてきたので(どうも水をやり過ぎたようで・・)、代わりに何かいい観葉植物はないものかと探していたところでした。

はえとり草の説明と育て方が書かれたものが一緒に付けてありました・・。その説明によりますと、はえとり草のしくみは、葉の中に左右3本ずつ毛が生えていて、虫がそれに触れると葉を折りたたんで虫を捕まえ消化液を出して10日ほどかけてゆっくり消化していきます。1回目の刺激では反応せず2回触ることで葉を閉じるのだそうです・・。
それで、実際に指でツンツンと触れてみたのですが、確かに1回目では葉は閉じませんでしたが、2回やるとパコッと葉を閉じました。(本当に葉がパコッと動くのですよ・・!!)

はえとり草という名前なのですが、ハエだけを食べるのではなく葉っぱの中に入る昆虫なら何でも捕まえて食べるようです。私としては、これからの季節・・蚊をたくさん捕まえて食べてくれると嬉しいのですが・・・。(そんなにうまくいくのかな・・?)
楽しみ方としては、前述したのように手で触れて葉を動かしたり、ヨーロッパでは牛乳を数十倍に薄めて与えたりするそうで、あと・・チーズやハムを2~3ミリ角にしたものを与えてペットのように楽しんだりするようです。

ところで、この「はえとり草」なのですが、水を与えるだけでなく昆虫を食べないと枯れてしまうのですかね・・?、(打合せ用テーブルが置いてあるところに蚊などの昆虫がたくさんいるわけではないし・・、だいたいそんなに昆虫がいたらビックリするしね・・。)、そのへんがもう一つよく分からないのですが・・、しばらく観察してみますか・・・。

それから、説明書には「はえとり草は、葉を閉じるのにたくさんのエネルギーを使うので遊びすぎに注意しましょう。」って書いてありました・・。(あまり触らないようにします・・・。)







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自然屋上緑化? その2 | トップ | 焼き杉 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

季節の花」カテゴリの最新記事