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三重を中心に徹底訪城 検索「山城遺産」「セルフコラボレーション」 ペン画で歴史を伝承 時々徒然に

中世の城を主に訪城しています。三重県が多いです。百名城は96/100。総数で600城。新発見が4城です。

雨の三多気桜

2008-04-18 11:03:09 | 写真
4月17日(木)雨、風、午後1:30頃

三多気は雨と風でした。カメラマンは30人くらいの方が条件の厳しい中頑張っておられました。


私は3脚なしで撮りました。


一度滑って転びました。


状況の悪いときは助手がいたほうが断然有利。


半時間で体が冷えてきます。


もう、帰ります。また機会があったら来ます。

見たような写真になりました。これじゃダメですね。

初めての職務質問!

2008-04-14 18:49:08 | 写真
富士山を撮りに行った時のこと。
現場で目を覚ましたとき、ちょうどパトカーが通りかかった。

これはパトカー止めて何か聞かれるな、と思った。
靴下を履いているとき、車の窓を「トントン」と警官が叩いているのを確認した。

スモークガラスでまだ日は昇っていなかったので中は見えていなかったと思う。
私はドアを開けて「チョット待って」と言いながらもう片方の靴下を履いた。

「免許証を見せて」はTVでも見たことのあるフレーズだった。
私は2列シートを乗り越えて助手席に置いてあったバックを引き込んだ。
免許証を渡すと年齢の高いほうの警官が「照会して」ともう一人の警官に言った。
年齢の高いほうの警官は「ちょっと話を聞かして」と言った。

靴を探しながら、「チョット待って」とまた同じ言葉を言った。
やっと靴を履いて外に出た。

写真を撮りにきていることを話し、不信感は無くなったようだった。
「悪い人ではなさそうだな」と年齢の高いほうの警官が言った。
ありがたいような、お節介のような変な気分を味わった。

そのうち年齢の高いほうの警官がこの赴任地はまだ日が浅いので良く知らなかったという事を言っていた。「私もデジカメを買って写真を撮りに来たいな」とか「ご主人はどんなカメラを持っているの」とか写真談義が始まった。

私としては時間がもったいなかったので早口でたくさん喋って「すみません、私忙しいので、一番列車がもうじき来るので準備しないと」と切り上げてもらえるようお願いして最後に「ちょっとこっち向いてください」と言って撮った写真です。

顔は加工してありますがそのときの雰囲気は出ているんじゃないかと思います。

年齢の高いほうの警官が「それは困る」と言いながら顔をそむけました。
こっちは3枚連続撮れるようにセットしてるので勝負は早い。
もう撮っちゃいました。

早朝5時半ごろのことです。通勤の車もそんなには走っていない時間でした。
職務とは言え、不審車かもしれない車に職務質問するのも勇気の要ることだと思います。ご苦労様でした。今後も無事に頑張って下さい。

パトカーが去ったあとから1台、2台と車が止まり始めました。
15分くらい経ったあと、
ポイントには10人弱のカメラマンがスタンバイ終わってました。
そして6時5分、一番列車が来ました。

桜はピークを過ぎていました。

でも今日は撮影日和!頑張って撮りましょう。

神坂の山桜

2008-04-10 12:51:08 | 写真
4月5日(土)

多気町神坂の山桜を撮りにいく。

既に満開。山桜の赤い葉もいい色だ。

地元の人たちだろうか花見の宴がたけなわであった。



恐らくこの村の守り神として大事に見守られてきたのだろう。

名の無い公園のようである。これからも大事にしていきたい里山の風景だ。



この辺は和歌山別街道の近く。小さい道標の地蔵さんがある。右いせ道、左あふか道とあるらしい。(あふかとは現相可=おうか)


伊奈冨神社のむらさきつつじ

2008-04-08 22:16:12 | 写真
4月5日(土)の鈴鹿市稲生の伊奈冨神社のむらさきつつじ。

満開の木もあり、つぼみの木もありで、全体では3分咲き。

今月中旬までは楽しめそう。

桜は既に満開で7日の風雨で散ったかも知れない。

つつじと桜の協演

春のプリント模様

仲よし3姉妹

ドキッ! 名言!

菅原神社の梅たち

2008-03-14 09:50:45 | 写真
 ’08年の春がやっと来た。
 今年も鈴鹿市の菅原神社の梅を撮らせていただいた。

 ’07年の記録を見ると 2月24日 5分咲き
                3月 3日 ピーク過ぎる
 とあった。

 ’08年は3回行ったが 2月29日 1分咲き
                3月 8日 8分咲き
                3月10日 満開
 とみた。

 2月の冷え込みで1週間から9日位の遅れ。津の積雪は記録的だったとか。

 今年の梅の様子は。
 
 3月8日の様子。


 3月10日の様子。


 着いて間もなく日差しが無くなった。半時間くらい待ったが雲は薄くなりそうではない。暗い写真になった。
 
 影が出来なくてムードのある写真が撮れた。



 3月14日 天候;雨 花びらが雨に打たれる。
 明日の朝はシャッターチャンスかも!?

今年の桜開花予想は?

2008-03-06 23:16:16 | 写真
昨年の記録と今年の様子を見ると、梅が1週間くらい遅い。桜は梅の生態と異なるということだが概ねやはり1週間位遅くなる可能性大。3月のこれからの気温がどう作用するかが一番大きい要因となると思う。






桜前線の予報を第一に、周囲の桜を観察し、携帯のスポット予報を見、予想したいがこれが当る確立5割以下。現地に電話するのが一番かな?

紅葉情報第三段

2007-11-30 23:35:29 | 写真
「今日の仕事はツラカッタ、あとは焼酎をアオルダケ。」岡林信康がテレビで歌ってる。36年ぶりの日比谷野外音楽堂でのライブだとか。

 ところで今日の私の仕事は鳥羽の安楽島(あらしま)だった。ツラッカタことはなかった。時間も早く終わったし少し雨が降るあいにくの天候だったが紅葉が麓まで降りてきている。帰りは小さい秋を見ながらと高速に乗らずに下道を行くことにした。

  鳥羽から朝熊を抜けて伊勢に向かった。途中町に入ったところに小さい神社が あったが雨に洗われて枝振りのいい楓を見つけた。まずは今日の一枚目。(冒   頭の写真)

小雨の状態がちょうどいい。日差しが出てきたらもっといいんだけど無いものねだりは止めておこう。でもこの調子なら五十鈴川近辺もいいと予想したので、内宮目指してハンドルをきる。

 内宮の駐車場を抜けて五十鈴川を見ながら様子を見る。いい、いいとてもいい。
  少し光量が足らないがタイミンはいい。車を止められる場所を探して川に降りることにした。
 
ポイント発見。明日出直してもいいくらいだ。とにかく撮ろう。

岡林が元気だ。61歳か?。声は36年前と同じと思う。テレビを見る限りいい年の取り方をした顔と思う。

  昔むかし、私も岡林の「チューリップのアップリケ」を合歓の里の音楽堂でやったことがある。結婚前だから35年前くらいだ。私は徐々にギターを忘れてしまったが岡林は2年間だけギターを弾かない時期があったがその後もやってたんだ。岡林の歌は時々聞いたとことがあると思うが顔を見るのは36年ぶりと思う。生きてたんだ。

なんか負けてられねーな、という気になる。

11月30日午後11時55分のBS2

紅葉情報・第二段

2007-11-28 10:34:15 | 写真
11月26日(月曜日)紅葉を求めて滋賀県へ

国道1号線から国道307号線へ入り、北上すると間もなく右側に真紅のもみじのかたまりが見えてくる。早速今日の一枚目と思って車を止める。脇には川があって紅葉を映し出している。ポイントを探していると先客のご夫婦が言ってくれた。「境内の松の木が見事ですよ。ここの名物なので是非見ていって。」境内に入るとその松の木が私が今までに見たことの無い姿で現れる。

なんと松の木の一本目の枝が境内の半分くらいを地上2m位の高さで一面に這っている。ビックリするが余りにビッグ過ぎて写真を撮れない。魚眼レンズがいるけど持ってないし、もし撮るなら新芽がきれいな時期のほうが良いと思う。

そんな時、一人のおじさんが現れる。すぐさまこの人もアマチュアカメラマンと想像した。「おはようございます。」挨拶をしながら足元に目をやるとなんか不自然さを感じた。指付の靴下(俗に軍足とかいう)で雪駄履きである。普通アマチュアカメラマンはこうではないだろう、でも今車から降りたばかりで機材も持ってないし下見だから運転用か?と普通に納得した。

そのおじさんが「おはよう。」と言って「写真撮りにきたんか。ここも良いけどもう少し先にもっと良いとこ有るけど、着いてくるか。」と予想もしないことを言ってくれた。

当初、懐疑心もあって少し返事をためらったが「ここより良いなら連れてってください。」ということになり、おじさんの車の後を着いていくことにした。おじさんの車のナンバーも「三重ナンバー」で奇遇さを感じながら国道307号線を10Km強北上した。

着いたところは「東光寺」というところ。湖東の秋は3年目だが始めての場所だ。紅葉の度合いは60~70%と思う。


1時間くらい居て33カット撮った。おじさんにお礼を言って先を目指すことにした。国道307号線を十数キロ北上し右折後2~3Kmで大滝神社がある。道の脇が駐車場で止めやすい。車の窓から見た限り一見期待外れの様子だがここまで来たので散策することにした。デジカメだけを持って神社に入る。それでも始めての場所は良い。チョットした発見でも嬉しくなる。小さい秋を幾つか見つけた。

45カット撮った。1時間弱居た。天候はうす曇ないしはうす晴れ?。気温は14~5度。条件はよし。

次の目的地を目指す。ここから4Km程のところ。やはり国道307号線を北上する。
今日は始めての場所ばかりを予定している。

国道から脇道に入り急な坂を上ると車数台分の駐車場がある。先客が2~3組来ていた。案内板を見てからフル機材を持って歩き出す。山の上のほうから降りてくる人が見えた。カメラは持ってないのでウオーキングの人らしい。山の上の様子を聞いた。「そこの坂が少しきついくらいで上れますよ。」と言ってくれたその人は上着を一枚脱ぎ額から汗を流していた。「案内板に紅葉の絵があったが上の紅葉はどうですか。」と尋ねると「紅葉より景色だね。」とのこと。そこから見える山の勾配とこの男性の様子と言葉の内容から、これ以上奥へは行かないことにした。

この寺は人気が無いような感じだ。でも歴史を感じさせる建物の数と雰囲気だ。少し歩くことにした。ここは胡宮寺という。

20カットくらい撮って駐車場に戻る。ベンチの男性が二人お昼を摂っている。名古屋ナンバーの車の人達らしい。一人は缶ビールを飲んでる。もう一人は飲めないのか飲まないのか、酒好きな私としては少し気になる。こういう時どちらが運転するのかはどうやって決めるのかな・・とか。「三重県から来たの?三重県は何処?そう松阪は遠いね。あっちは紅葉のいいとこあるよね!五十鈴川とか。」やはりこの方たちもアマチュアカメラマンだった。「毎年来るけど今年は紅葉が悪いね。もっと真っ赤なのに今年は茶色ぽっいね。」とのこと。

そろそろ私たちもお腹がすいてきた。次の目的地への途中で昼食にしよう。多賀大社の近くのコンビニで車を止める。マルちゃんの味噌バターコーン¥176円を一個買う。持ってきたおにぎり4個と合わせて半分ずつ食べる。少しカロリーの取りすぎのような気がする。メタボ予備軍の講習会を受けている私としては。でも今日はハードだからいいか・・・。と不正解な言い訳をするのも予備軍の決まり文句。

彦根ICから高速にのる。米原ICまでの1区間だがこの方がいいだろう。米原から国道21号線を東に走る。10Km程で柏原という所に来る。町の入口の信号を左折すると間もなく「徳源院」の看板が出てくる。小さい川を遡るように100m行くと駐車場である。前方から大勢の人影が駐車場を目指して来るようだ。日差しがやや西日で逆光の様子。ここは山あいのロケーション。駐車場には大型バスが2台止まっている。乗用車は数台だが私の車の入る余地が無い。それでも駐車場に車の頭を突っ込むとバスの運ちゃんが「今からUターンするから入れるの待ってくれ。」とのこと。一旦100m引き換えして道の脇に駐車する。そのうち1台バスが出て行く。人影の半分を乗せて。やっと車を駐車場に入れることが出来た。結構大きな駐車場ではないか。ここは観光地か?今日の穴場狙いからすると外れか!

フル装備で山に向かって坂を100m位歩く。雰囲気のあるところだ。地図を見たとき名所旧跡の名称が3つも書いてあったので、なにかしら歴史のある場所らしい。徳源院という建物に入る。一人300円要る。和室から裏の庭園を見せてもらえる。少しの展示物もある。先を急ぐのでそこそこに見て通り外に出る。






東に開いた山里なのでここは午前中の方が良いかも知れない。少し光量不足で撮れないところがあった。紅葉程度は90%かな?90カット位撮った。

今日の予定はここで終了。カット数200弱。廻った場所5箇所。使ったカメラK10Dとペンタックス645N。満足度80点位。再び訪れたい気持ち有り。神社仏閣の紅葉は雨上がりがいいと思った。石が多いし、建物がいいし。

夕方5時になってから高速を出た。帰宅後走行距離を見ると268Kmだった。使ったお金はガソリン代以外で3000円程度。今日廻ったところの紅葉程度は全体の平均で80~90%位でまだ1週間から10日は楽しめそうだ。

11月2日の夕焼け

2007-11-02 19:01:54 | 写真
 11月2日の夕焼け。小屋建設の状況写真を撮っていたら、西の空がだんだん良くなってきた。夕焼けの写真は撮れそうで撮れてなかったので続けてDIYから写真の趣味に急遽変更。

 デジカメの枚数が行き着くところまで取り続けた。案の上コンパクトデジカメの枚数が終わったので、急いで一眼レフデジカメを取ってきて続けてとりまくった。けど、まもなく西の空は茜色からネズミ色へと変わってしまった。

 けど、夕焼けは何の条件で出来たり出来なかったりするのでしょうか。プリズムの解説は聞いたことある。でもそれだけではないはず。空気中にチリ・ホコリ・水蒸気などが関係してる?

 どなたか教えて下さい。

 それとヘリコプターが前に進む時のメカニズムの理解もよく分からないアイテム。