三重を中心に徹底訪城 検索「山城遺産」「セルフコラボレーション」 ペン画で歴史を伝承 時々徒然に

中世の城を主に訪城しています。三重県が多いです。百名城は96/100。総数で600城。新発見が4城です。

紅葉情報第三段

2007-11-30 23:35:29 | 写真
「今日の仕事はツラカッタ、あとは焼酎をアオルダケ。」岡林信康がテレビで歌ってる。36年ぶりの日比谷野外音楽堂でのライブだとか。

 ところで今日の私の仕事は鳥羽の安楽島(あらしま)だった。ツラッカタことはなかった。時間も早く終わったし少し雨が降るあいにくの天候だったが紅葉が麓まで降りてきている。帰りは小さい秋を見ながらと高速に乗らずに下道を行くことにした。

  鳥羽から朝熊を抜けて伊勢に向かった。途中町に入ったところに小さい神社が あったが雨に洗われて枝振りのいい楓を見つけた。まずは今日の一枚目。(冒   頭の写真)

小雨の状態がちょうどいい。日差しが出てきたらもっといいんだけど無いものねだりは止めておこう。でもこの調子なら五十鈴川近辺もいいと予想したので、内宮目指してハンドルをきる。

 内宮の駐車場を抜けて五十鈴川を見ながら様子を見る。いい、いいとてもいい。
  少し光量が足らないがタイミンはいい。車を止められる場所を探して川に降りることにした。
 
ポイント発見。明日出直してもいいくらいだ。とにかく撮ろう。

岡林が元気だ。61歳か?。声は36年前と同じと思う。テレビを見る限りいい年の取り方をした顔と思う。

  昔むかし、私も岡林の「チューリップのアップリケ」を合歓の里の音楽堂でやったことがある。結婚前だから35年前くらいだ。私は徐々にギターを忘れてしまったが岡林は2年間だけギターを弾かない時期があったがその後もやってたんだ。岡林の歌は時々聞いたとことがあると思うが顔を見るのは36年ぶりと思う。生きてたんだ。

なんか負けてられねーな、という気になる。

11月30日午後11時55分のBS2

紅葉情報・第二段

2007-11-28 10:34:15 | 写真
11月26日(月曜日)紅葉を求めて滋賀県へ

国道1号線から国道307号線へ入り、北上すると間もなく右側に真紅のもみじのかたまりが見えてくる。早速今日の一枚目と思って車を止める。脇には川があって紅葉を映し出している。ポイントを探していると先客のご夫婦が言ってくれた。「境内の松の木が見事ですよ。ここの名物なので是非見ていって。」境内に入るとその松の木が私が今までに見たことの無い姿で現れる。

なんと松の木の一本目の枝が境内の半分くらいを地上2m位の高さで一面に這っている。ビックリするが余りにビッグ過ぎて写真を撮れない。魚眼レンズがいるけど持ってないし、もし撮るなら新芽がきれいな時期のほうが良いと思う。

そんな時、一人のおじさんが現れる。すぐさまこの人もアマチュアカメラマンと想像した。「おはようございます。」挨拶をしながら足元に目をやるとなんか不自然さを感じた。指付の靴下(俗に軍足とかいう)で雪駄履きである。普通アマチュアカメラマンはこうではないだろう、でも今車から降りたばかりで機材も持ってないし下見だから運転用か?と普通に納得した。

そのおじさんが「おはよう。」と言って「写真撮りにきたんか。ここも良いけどもう少し先にもっと良いとこ有るけど、着いてくるか。」と予想もしないことを言ってくれた。

当初、懐疑心もあって少し返事をためらったが「ここより良いなら連れてってください。」ということになり、おじさんの車の後を着いていくことにした。おじさんの車のナンバーも「三重ナンバー」で奇遇さを感じながら国道307号線を10Km強北上した。

着いたところは「東光寺」というところ。湖東の秋は3年目だが始めての場所だ。紅葉の度合いは60~70%と思う。


1時間くらい居て33カット撮った。おじさんにお礼を言って先を目指すことにした。国道307号線を十数キロ北上し右折後2~3Kmで大滝神社がある。道の脇が駐車場で止めやすい。車の窓から見た限り一見期待外れの様子だがここまで来たので散策することにした。デジカメだけを持って神社に入る。それでも始めての場所は良い。チョットした発見でも嬉しくなる。小さい秋を幾つか見つけた。

45カット撮った。1時間弱居た。天候はうす曇ないしはうす晴れ?。気温は14~5度。条件はよし。

次の目的地を目指す。ここから4Km程のところ。やはり国道307号線を北上する。
今日は始めての場所ばかりを予定している。

国道から脇道に入り急な坂を上ると車数台分の駐車場がある。先客が2~3組来ていた。案内板を見てからフル機材を持って歩き出す。山の上のほうから降りてくる人が見えた。カメラは持ってないのでウオーキングの人らしい。山の上の様子を聞いた。「そこの坂が少しきついくらいで上れますよ。」と言ってくれたその人は上着を一枚脱ぎ額から汗を流していた。「案内板に紅葉の絵があったが上の紅葉はどうですか。」と尋ねると「紅葉より景色だね。」とのこと。そこから見える山の勾配とこの男性の様子と言葉の内容から、これ以上奥へは行かないことにした。

この寺は人気が無いような感じだ。でも歴史を感じさせる建物の数と雰囲気だ。少し歩くことにした。ここは胡宮寺という。

20カットくらい撮って駐車場に戻る。ベンチの男性が二人お昼を摂っている。名古屋ナンバーの車の人達らしい。一人は缶ビールを飲んでる。もう一人は飲めないのか飲まないのか、酒好きな私としては少し気になる。こういう時どちらが運転するのかはどうやって決めるのかな・・とか。「三重県から来たの?三重県は何処?そう松阪は遠いね。あっちは紅葉のいいとこあるよね!五十鈴川とか。」やはりこの方たちもアマチュアカメラマンだった。「毎年来るけど今年は紅葉が悪いね。もっと真っ赤なのに今年は茶色ぽっいね。」とのこと。

そろそろ私たちもお腹がすいてきた。次の目的地への途中で昼食にしよう。多賀大社の近くのコンビニで車を止める。マルちゃんの味噌バターコーン¥176円を一個買う。持ってきたおにぎり4個と合わせて半分ずつ食べる。少しカロリーの取りすぎのような気がする。メタボ予備軍の講習会を受けている私としては。でも今日はハードだからいいか・・・。と不正解な言い訳をするのも予備軍の決まり文句。

彦根ICから高速にのる。米原ICまでの1区間だがこの方がいいだろう。米原から国道21号線を東に走る。10Km程で柏原という所に来る。町の入口の信号を左折すると間もなく「徳源院」の看板が出てくる。小さい川を遡るように100m行くと駐車場である。前方から大勢の人影が駐車場を目指して来るようだ。日差しがやや西日で逆光の様子。ここは山あいのロケーション。駐車場には大型バスが2台止まっている。乗用車は数台だが私の車の入る余地が無い。それでも駐車場に車の頭を突っ込むとバスの運ちゃんが「今からUターンするから入れるの待ってくれ。」とのこと。一旦100m引き換えして道の脇に駐車する。そのうち1台バスが出て行く。人影の半分を乗せて。やっと車を駐車場に入れることが出来た。結構大きな駐車場ではないか。ここは観光地か?今日の穴場狙いからすると外れか!

フル装備で山に向かって坂を100m位歩く。雰囲気のあるところだ。地図を見たとき名所旧跡の名称が3つも書いてあったので、なにかしら歴史のある場所らしい。徳源院という建物に入る。一人300円要る。和室から裏の庭園を見せてもらえる。少しの展示物もある。先を急ぐのでそこそこに見て通り外に出る。






東に開いた山里なのでここは午前中の方が良いかも知れない。少し光量不足で撮れないところがあった。紅葉程度は90%かな?90カット位撮った。

今日の予定はここで終了。カット数200弱。廻った場所5箇所。使ったカメラK10Dとペンタックス645N。満足度80点位。再び訪れたい気持ち有り。神社仏閣の紅葉は雨上がりがいいと思った。石が多いし、建物がいいし。

夕方5時になってから高速を出た。帰宅後走行距離を見ると268Kmだった。使ったお金はガソリン代以外で3000円程度。今日廻ったところの紅葉程度は全体の平均で80~90%位でまだ1週間から10日は楽しめそうだ。

小屋の屋根完成

2007-11-19 22:24:38 | DIY
 小屋の屋根が完成した。写真は軒先の様子。今回は屋根の隅をうまくまとめられなかった。ホームセンターで出隅の部品を買ってきたが垂木を隠すほどの寸法に余裕のあるものがなく急遽考えたのが、ビールの空き缶。カンの底の丸い部分を切り出して垂木の先を覆った。
 なにか和風になってしまった。でも、なにもしないよりはいいかと判断した。

床のおそうじ

2007-11-17 18:26:10 | お掃除マニュアル
 床のお掃除・基本
 さあー、床のお掃除をしましょう。といってもどこからどのように?ですよね。場所によっては汚れの種類が違い、それまでのお掃除の頻度によっては汚れの程度が違います。
 キッチンは油煙で少しですが油分の汚れがあります。よく歩く場所は砂分の汚れがあります。部屋の隅は繊維の埃があります。
 そして床の材質はフローリングか無垢材か、又はクッションフロアーか硬質ビニール製かなどです。
 いろいろ考えるともーやーめたっとなるので今回は床掃除の基本を伝授します。

フローリングの場合
 1、部屋の中のものをできるかぎり他の場所へ移しておきます。
 2、モップに水スプレーで少し水を掛けて湿らせます。
   掃き掃除の要領でチリ埃、髪の毛などを取り除きます。
 3、掃除機で砂分などを隙間から吸い取ります。
   部屋の隅など細口や丸口の掃除機の部品を使い分けて丁寧にします。
 4、水かた絞りの雑巾で床の模様目に沿って強く拭きます。
   白い雑巾に汚れが付かなくなるまで拭き上げます。
 5、このときキッチンの床のように汚れがきついときは中性洗剤の薄く希釈した液
  を使ってもいいですが、必ず乾拭きをして洗剤分を取り除いてください。
   もしワックスを掛けるとしたら洗剤分がワックスの密着性を損なう可能性があります。
 6、結構汚れているのがフローリングの溝です。薄手の雑巾の上から先の細くて硬いもので一~二回溝をなぞってください。

無垢材の場合
 1、無垢材は表面がコーティングされてないので汚れが直接、素材の組織の中に入っている例が多いです。
 2、初め中性洗剤の薄い希釈液で汚れを拭いてください。
 3、汚れが取れない場合は、その場所がよく乾いてから消しゴムで擦ってください。
 4、それでもダメなら外科的治療が必要です。専門家に相談して下さい。

 無垢材は汚れる前に専用のワックスなどを擦り込んでおくのが良いでしょう。
ハウスシック症候群対応のワックスなど色々ありますので専門家に聞いてください。

クッションフロアーの場合
 クッションフロアーはトイレや洗面所によく使われています。殆どは表面に模様が施されています。その模様が凸凹になっている場合、凹部に汚れが溜まります。
 1、浅い凹か深い凹か見極めて浅い凹なら雑巾でよいでしょう、深い凹ならブラシで模様に沿って汚れをかき出しましょう。
 2、水や中性洗剤の薄い希釈液を使ってもいいですが、よく乾拭きをしましょう。

最後に
 床のお掃除が終わったら、スリッパの裏をきれいにしておきましょう。

ハウスクリーニングはアイデアルハウスサービスへ
お問い合わせはフリーダイアル
0120-530-901
ゴミゼロキレイ


 

のじ板取付け・ルーフィング貼付け

2007-11-07 22:15:03 | DIY
 昨日2時間半位と今日5時間位小屋建設作業に費やせた。のじ板のコンパネを貼っている途中、梁が思いの外垂れてきたので貼り作業を中止して、梁の補強作業をした。垂木、コンパネの重量で5本の梁の内1本だけ(しかも前面)垂れ下がってきた。他の梁が異常が無かったので多分強度の無い素材だったのかもしれない。

 日の入りの時間が早くなってきたので夕方の作業は忙しい。ほぼ垂れが解消できたので急いで、のじいた貼りを行った。垂木とコンパネの寸法誤差が出てくるが多少はしかたない。見えないところで調整した。



 なんとかルーフィング貼付けを終えて日没となった。明日から本業の方が忙しいので途中の雨天が気になっていたが、これで一安心。でも風が出たらルーフィングがまくれ上がらないように処置をしなければならないと思う。

 

小屋建設第二期工事・サッシ取付け

2007-11-03 23:15:48 | DIY
 今日はサッシを取り付けた。サッシは自宅新築前の古家に使っていたもので残しておいたものを再利用。といっても10年ちょっとたっているのでその間にガラスが割れてしまった。ひとまず取り付いたらOK。修理は後で。

11月2日の夕焼け

2007-11-02 19:01:54 | 写真
 11月2日の夕焼け。小屋建設の状況写真を撮っていたら、西の空がだんだん良くなってきた。夕焼けの写真は撮れそうで撮れてなかったので続けてDIYから写真の趣味に急遽変更。

 デジカメの枚数が行き着くところまで取り続けた。案の上コンパクトデジカメの枚数が終わったので、急いで一眼レフデジカメを取ってきて続けてとりまくった。けど、まもなく西の空は茜色からネズミ色へと変わってしまった。

 けど、夕焼けは何の条件で出来たり出来なかったりするのでしょうか。プリズムの解説は聞いたことある。でもそれだけではないはず。空気中にチリ・ホコリ・水蒸気などが関係してる?

 どなたか教えて下さい。

 それとヘリコプターが前に進む時のメカニズムの理解もよく分からないアイテム。

梁の取付け

2007-11-02 18:28:31 | DIY
 10月31日に2時間位、今日4時間、合計6時間位でここまでたどりついた。屋根の梁が一応完成。あわててはダメ。計ればよかったのに、前に取り付けた端の梁の長さで良いと判断して刻んで取り付けたら、写真のように隙間が出来た。誤差?!

 長い方へ間違えたのなら、又切ったらいいけど短いほうへ間違ったやつはどうしようもない。残念。(金具でごまかす)(もう少し先でまだ補強が要りそうならその時考えましょう!)

 誤差の範囲!

 一段落でこの写真を撮っていたら、空が色づいてきたのでそのまま夕焼けの写真を何枚か撮った。