三重を中心に徹底訪城 検索「山城遺産」「セルフコラボレーション」 ペン画で歴史を伝承 時々徒然に

中世の城を主に訪城しています。三重県が多いです。百名城は96/100。総数で600城。新発見が4城です。

こだわりの50城

2019-12-15 21:06:55 | 日本の城

なぜか”50城”にこだわる城本がある。

県単位にまとめられたA5判シリーズもの。

2006年発刊

2009年発刊

2010年3月発刊

2010年9月発刊

2012年発刊

2013年発刊

三重県の市単位では、A4判。

 津市 2016年発刊

 

松阪市 2019年発刊

手持ちの本はこれだけだが市中では”50”にこだわった命名の城本がたくさんあるようだ。

こだわりのコレクターも居られるかもしれない。

まだまだ調べる余地はありそうだ。

 


椎木城

2019-12-02 22:13:22 | 古城巡り

☝ 津の遺跡地図に記されている椎木城の位置

☝ GPS軌跡

☝ 堀切らしき凹部

☝ 主郭らしき平坦部

城名
 椎木城
読み
 しいのきじょう
住所
 津市美里町北長野
築城年 築城者
 不明
形式
 山城
遺構
 曲輪らしき平坦地   堀切らしき凹部
規模
 不明
城主 一族
 不明
標高 262m~ 比高 64m
歴史 経緯
 不明
現地
 細尾根が殆どの面積を占める。削平地らしき場所は特定しにくい。尾根を所々切った跡は想像できる。
考察
 伊賀街道を抑える砦ではないだろうか。攻撃や防御を考えた縄張には思えない。ただ、街道を見下ろし活動するのに都合の良い場所を選定したというに過ぎないと判断した。
感想
 尾根に取り付くまでに難渋する。そういう意味では要害である。
地図

 

 

 

 

 

 

 


令和1年の総括・準備

2019-12-02 12:49:55 | 日本の城

残すところ、今年もあと1ヶ月となった。

振り返ると、山城ライフワークのこの一年は最悪となりそうだ。

訪城軒数は50件に遠く及ばないのではと。

いったい何をしていたのだ。

 

なのに、身体年齢だけは確実に1歳加算されていく。

まだ平成31年であった年明けの頃と

300日過ぎた今とでは、格段に体力が落ちたと実感している。

 

来年こそは、、、である。

自身の体力年齢と残りの山城数を天秤にかけたとき、

来年から出直さないと、という焦りが出てきた。

 

細かい計算は後日としよう。

ザット、20~30/月、年間300か所?

とにかく、沢山。

それがどんなに過酷な数字なのか!