三重を中心に徹底訪城 検索「山城遺産」「セルフコラボレーション」 ペン画で歴史を伝承 時々徒然に

中世の城を主に訪城しています。三重県が多いです。百名城は96/100。総数で600城。新発見が4城です。

勢陽五鈴遺響とは

2014-05-06 10:28:02 | コトバンク

勢陽五鈴遺響(せいようごれいいきょう)

出典: フリー百科事典・ウィキペディア

江戸時代末期の1833年(天保4年)に完成した伊勢国(現・三重県)に関する地誌。

概要;伊勢国山田古市(現・三重県伊勢市古市町)の郷土史家である安岡親毅(1758年 - 1828年)が編纂、没後は妻である安岡八千女が引き継ぎ補修し、門人である増井惟休、中西正稻等の校正を経て完成する。寄稿から完成までに約50年を費やした。

 

 江戸時代以前の伊勢国各地の歴史・地理が詳細に記されており、三重県内の郷土資料に数多く引用されている。