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中世の城を主に訪城しています。三重県が多いです。百名城は96/100。総数で600城。新発見が4城です。

床のおそうじ

2007-11-17 18:26:10 | お掃除マニュアル
 床のお掃除・基本
 さあー、床のお掃除をしましょう。といってもどこからどのように?ですよね。場所によっては汚れの種類が違い、それまでのお掃除の頻度によっては汚れの程度が違います。
 キッチンは油煙で少しですが油分の汚れがあります。よく歩く場所は砂分の汚れがあります。部屋の隅は繊維の埃があります。
 そして床の材質はフローリングか無垢材か、又はクッションフロアーか硬質ビニール製かなどです。
 いろいろ考えるともーやーめたっとなるので今回は床掃除の基本を伝授します。

フローリングの場合
 1、部屋の中のものをできるかぎり他の場所へ移しておきます。
 2、モップに水スプレーで少し水を掛けて湿らせます。
   掃き掃除の要領でチリ埃、髪の毛などを取り除きます。
 3、掃除機で砂分などを隙間から吸い取ります。
   部屋の隅など細口や丸口の掃除機の部品を使い分けて丁寧にします。
 4、水かた絞りの雑巾で床の模様目に沿って強く拭きます。
   白い雑巾に汚れが付かなくなるまで拭き上げます。
 5、このときキッチンの床のように汚れがきついときは中性洗剤の薄く希釈した液
  を使ってもいいですが、必ず乾拭きをして洗剤分を取り除いてください。
   もしワックスを掛けるとしたら洗剤分がワックスの密着性を損なう可能性があります。
 6、結構汚れているのがフローリングの溝です。薄手の雑巾の上から先の細くて硬いもので一~二回溝をなぞってください。

無垢材の場合
 1、無垢材は表面がコーティングされてないので汚れが直接、素材の組織の中に入っている例が多いです。
 2、初め中性洗剤の薄い希釈液で汚れを拭いてください。
 3、汚れが取れない場合は、その場所がよく乾いてから消しゴムで擦ってください。
 4、それでもダメなら外科的治療が必要です。専門家に相談して下さい。

 無垢材は汚れる前に専用のワックスなどを擦り込んでおくのが良いでしょう。
ハウスシック症候群対応のワックスなど色々ありますので専門家に聞いてください。

クッションフロアーの場合
 クッションフロアーはトイレや洗面所によく使われています。殆どは表面に模様が施されています。その模様が凸凹になっている場合、凹部に汚れが溜まります。
 1、浅い凹か深い凹か見極めて浅い凹なら雑巾でよいでしょう、深い凹ならブラシで模様に沿って汚れをかき出しましょう。
 2、水や中性洗剤の薄い希釈液を使ってもいいですが、よく乾拭きをしましょう。

最後に
 床のお掃除が終わったら、スリッパの裏をきれいにしておきましょう。

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