和食の夕食

夕食は和食にしました。

鰆の煮付け。

瀬戸内海に生息する魚なので、岡山のスーパーに行くと、年がら年中、切り身や刺身が並んでいるポピュラーな魚です。

実際に魚を見るとかなり獰猛な感じがしますが、身は白身で非常に柔らかいです。

フライパンで煮汁を200cc沸騰させ、鰆の切り身を並べて、アルミホイルで落とし蓋をして6分間煮付けます。

アルミホイルを外して、オタマで煮立った煮汁を回しかけ、中まで火が入ったところで完成です。

濃厚な煮汁ですが、煮込み時間が短いので身はふわふわです。

じゃがいも、筍、椎茸、大根、鶏もも肉、竹輪、玉こんにゃくの煮物。

小松菜、アゲ、太ネギの味噌汁。

冷酒にビール。

果物は梨です。

美味しかったです。

岡山名物のばら寿司にも、鰆の酢ジメは欠かせません。

備前焼の皿にすし飯を盛り、鰆の酢ジメ、ママカリ、タコ、煮穴子、シャコ、黄ニラ、モガイ、ガラ海老、ベイカなどの瀬戸内の小魚をのせます。

日本酒を飲みながら、具材をつまみに一杯やるのが、岡山ならではの食べ方です。