ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

31日の米国主要3市場1.32~1.51%安 原油は5.5%の大幅続落

2019-06-01 10:57:02 | Weblog
 31日の米国株式市場は、米政権がメキシコ製品に追加関税を課すと発表したことが嫌気され大幅下落して終了。
 NYダウは、前日比355ドル11セント安い24814ドル77セントで終了(1.41%安)。
 ナスダックは、前日比114.57ポイント安い7453.15ポイントで終了(1.51%安)。
 S&P500種は、前日比36.80ポイント安い2752.06ポイントで終了(1.32%安)しました。
 ダウ構成30全銘柄で下落して、うち2%以上の下落だけでもベライゾンが4.36%安、ダウが3.53%安、シスコシステムズが2.87%安、ナイキが2.67%安、ゴールドマンサックスが2.6%安、ウォルグリーンが2.39%安、ボーイングが2.36%安、P&Gが2.3%安など。

 FAANG銘柄も、フェイスブックが3.03%安、ネットフリックスが2.44%安、アマゾン・ドットコムが2.27%安、アップルが1.81%安、グーグルが1.33%安。
 自動車株もGMが4.25%安、フォードが2.26%安と下げた模様。

 NY原油は、30日にも2.22ドルも下げたのですが、前日比3.09ドルも安い1バレル53.50ドルと大幅に続落して終了(5.5%安)。たった2営業日で5.3ドルも下げるとはただただ吃驚としか。
 NY金は、前日比18.7ドル高い1トロイオンス1311.1ドルで終了しています。


コメントを投稿