カナダの21歳バカ男、発熱赤ちゃん冷凍庫へ 2006年11月27日 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061127-00000091-sph-soci
カナダのアルバートンで、26日までに生後10か月の女の赤ちゃんが発熱し、どうしていいか分からなくなった男性が、赤ちゃんを冷凍室に入れるという事件が起こった。帰宅した恋人が赤ちゃんを救出も、頭部に凍傷を負ったため、入院中だ。
24日付の地元紙「シャーロットタウン・ガーディアン」紙によると、幼児虐待・育児義務放棄などの罪で公判中なのは、デリック・ハーディ被告(21)。赤ちゃんの母親とは2004年8月から同居していた。
赤ちゃんの発熱に気付いたハーディ被告は、まず顔に冷たい布をあてた。しかし、熱が下がる気配がなかった。今度は、赤ちゃんを抱きかかえて外の夜風にあててみた。が、やはり効果無し。
最後の手段としてハーディ被告が思いついたのが冷凍庫だった。そして、肌着しか着ていない赤ちゃんを、冷凍庫に閉じこめてしまったという。
ハーディ被告は法廷で、自身に病気の赤ちゃんを看病する能力がないことを認めたうえで「母親が帰ってくるまで、赤ちゃんが冷凍庫に入っていたのはわずか40秒間ほど」と証言。冷凍庫の扉も半開きにしていたと語り、容疑を否認している。
しかし、ロイター通信によると、カナダ放送協会は「母親が帰宅したら、冷凍庫に氷やハンバーガーの肉などと一緒に赤ちゃんが詰め込まれていた。扉は閉まっていたと母親は証言している」と報じている。
紙面のタイトルにある通り、まさにバカ男ですね。濡れた猫を電子レンジで乾かそうとしたら死んでしまったという話は、実は都市伝説らしいのですが、まさにそれに匹敵するような愚かな行為をする輩がいるなんて……もはや呆れるほかありません。
それにしても彼には、周囲の人間に助けを求めるという判断は思いつかなかったのでしょうか? 肌着しか着ていない赤ちゃんを寒冷な場所におくなんて非常識にも程がありますし、仮に本当に虐待の意思がなかったとしても、幼児虐待・育児義務放棄で裁判に訴えられたのも当然かと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061127-00000091-sph-soci
カナダのアルバートンで、26日までに生後10か月の女の赤ちゃんが発熱し、どうしていいか分からなくなった男性が、赤ちゃんを冷凍室に入れるという事件が起こった。帰宅した恋人が赤ちゃんを救出も、頭部に凍傷を負ったため、入院中だ。
24日付の地元紙「シャーロットタウン・ガーディアン」紙によると、幼児虐待・育児義務放棄などの罪で公判中なのは、デリック・ハーディ被告(21)。赤ちゃんの母親とは2004年8月から同居していた。
赤ちゃんの発熱に気付いたハーディ被告は、まず顔に冷たい布をあてた。しかし、熱が下がる気配がなかった。今度は、赤ちゃんを抱きかかえて外の夜風にあててみた。が、やはり効果無し。
最後の手段としてハーディ被告が思いついたのが冷凍庫だった。そして、肌着しか着ていない赤ちゃんを、冷凍庫に閉じこめてしまったという。
ハーディ被告は法廷で、自身に病気の赤ちゃんを看病する能力がないことを認めたうえで「母親が帰ってくるまで、赤ちゃんが冷凍庫に入っていたのはわずか40秒間ほど」と証言。冷凍庫の扉も半開きにしていたと語り、容疑を否認している。
しかし、ロイター通信によると、カナダ放送協会は「母親が帰宅したら、冷凍庫に氷やハンバーガーの肉などと一緒に赤ちゃんが詰め込まれていた。扉は閉まっていたと母親は証言している」と報じている。
紙面のタイトルにある通り、まさにバカ男ですね。濡れた猫を電子レンジで乾かそうとしたら死んでしまったという話は、実は都市伝説らしいのですが、まさにそれに匹敵するような愚かな行為をする輩がいるなんて……もはや呆れるほかありません。
それにしても彼には、周囲の人間に助けを求めるという判断は思いつかなかったのでしょうか? 肌着しか着ていない赤ちゃんを寒冷な場所におくなんて非常識にも程がありますし、仮に本当に虐待の意思がなかったとしても、幼児虐待・育児義務放棄で裁判に訴えられたのも当然かと思います。
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