わいせつ行為問われた産婦人科医師、無罪を主張 福岡 2006年10月04日 朝日夕刊
http://www.asahi.com/national/update/1004/SEB200610040001.html
診療を装って女性にわいせつ行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた福岡市中央区の産婦人科「平嶋ウイメンズクリニック」院長の平嶋仁博被告(42)=同市中央区大手門1丁目=の初公判が4日、福岡地裁(鈴木浩美裁判長)であり、被告は「わいせつの意図など全くない」と無罪を主張した。
検察側の冒頭陳述によると、被告は同クリニックで、今年4月4日に福岡市の女子高生(16)に、同月11日に同市の別の女子高生(17)に対し、診療だとして下半身を数十秒間触り、写真を撮るなどしたとされる。
検察側は、同市医師会が04年、被告に対し、女性の下半身を撮影する際は女性の承諾を得るよう指導していたことを示して、「承諾を得ずに撮影しており、わいせつな意図は明らか」と指摘。
弁護側は「看護師立ち会いの下で行った通常の診療行為」と主張した。
平嶋被告は、このほかにも女性(26)に対する同罪で追起訴され、9月27日には別の女性(32)に対する同容疑で福岡県警に逮捕されている。
訴え出た被害者が1人なら、医師を陥れるための偽証の可能性も一応は疑ってかかるののも捜査の上で必要なのかな…とも思いますが、訴え出ただけでも4人もの被害者がいること(恥ずかしくて法廷の場に出て来れない被害者はもっといる可能性があります)、本人に承諾を得ずに女性の下半身を撮影している行為は、たとえ看護師立会いだろうと問題行為と捉えて良さそうですし、検察が準強制わいせつ罪で起訴したのは当然かと思います
開業医に雇われている看護師など立場は弱く、後から言いくるめることなど容易でしょうし、今後はこの看護師たちの証言も含めて裁判が厳粛に進むものと思われます。
http://www.asahi.com/national/update/1004/SEB200610040001.html
診療を装って女性にわいせつ行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた福岡市中央区の産婦人科「平嶋ウイメンズクリニック」院長の平嶋仁博被告(42)=同市中央区大手門1丁目=の初公判が4日、福岡地裁(鈴木浩美裁判長)であり、被告は「わいせつの意図など全くない」と無罪を主張した。
検察側の冒頭陳述によると、被告は同クリニックで、今年4月4日に福岡市の女子高生(16)に、同月11日に同市の別の女子高生(17)に対し、診療だとして下半身を数十秒間触り、写真を撮るなどしたとされる。
検察側は、同市医師会が04年、被告に対し、女性の下半身を撮影する際は女性の承諾を得るよう指導していたことを示して、「承諾を得ずに撮影しており、わいせつな意図は明らか」と指摘。
弁護側は「看護師立ち会いの下で行った通常の診療行為」と主張した。
平嶋被告は、このほかにも女性(26)に対する同罪で追起訴され、9月27日には別の女性(32)に対する同容疑で福岡県警に逮捕されている。
訴え出た被害者が1人なら、医師を陥れるための偽証の可能性も一応は疑ってかかるののも捜査の上で必要なのかな…とも思いますが、訴え出ただけでも4人もの被害者がいること(恥ずかしくて法廷の場に出て来れない被害者はもっといる可能性があります)、本人に承諾を得ずに女性の下半身を撮影している行為は、たとえ看護師立会いだろうと問題行為と捉えて良さそうですし、検察が準強制わいせつ罪で起訴したのは当然かと思います
開業医に雇われている看護師など立場は弱く、後から言いくるめることなど容易でしょうし、今後はこの看護師たちの証言も含めて裁判が厳粛に進むものと思われます。