子供人口:26年連続減少 総人口比でも世界最低水準に 2007年5月5日 毎日
毎日 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070505k0000m040054000c.html
日経 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070504AT1G0400L04052007.html
「こどもの日」に合わせ、総務省は4日、4月1日現在の子供(15歳未満)の推計人口を発表した。過去最低だった昨年より14万人少ない1738万人で、26年連続の減少となった。総人口に占める子供の割合も昨年より0.1ポイント低い13.6%で、33年連続で低下。子供の割合は米国(20.5%)、中国(19.8%)、イタリアとドイツ(ともに14.1%)などを下回り、世界最低水準となっている。
男女別では、男子が891万人(昨年898万人)、女子は847万人(同854万人)。3歳ごとの年齢層別(1万人未満を四捨五入)では、▽14~12歳362万人▽11~9歳、8~6歳がともに356万人▽5~3歳340万人▽2~0歳323万人。年齢層の低下とともに減少する傾向を示した。
都道府県別に子供の割合(昨年10月1日現在)をみると、最も高いのは沖縄県の18.4%。次いで滋賀県15.3%、佐賀県14.9%の順。最も低いのは東京都の11.6%だった。昨年より0.1ポイント増の東京都と京都府、横ばいの神奈川、愛知県、大阪府を除いた42道県は昨年を下回った。地方での少子化進行が目立ち、青森県、長崎県は昨年に比べ0.4ポイント減と下げ幅が最も大きかった。
報告書によれば子供の数は男の子が891万人、女の子が847万人で、男性が女性より43万人多く、女性100人に対する男性の数(人口性比)は105.1。
子供の割合は昭和30年に33.4%と3人に1人が子供だったのに対して、昭和50年に24.3%と4人に1人の割合に、昭和60年は21.5%と5人に1人強、平成7年には16.0%と6人に1人の割合以下になり、平成17年には13.8%、以降0.1%ずつ下げ平成19年には13.6%に。
諸外国との比較は国によって推計時点がずれるため、一概には言えませんが、日本が13.6%とイタリア・ドイツの14.1%を下回り、人口3000万人以上の国では一番低くなってしまったようです。
ニュースリリースはこちら
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi211.htm
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi212.htm
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi213.htm
毎日 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070505k0000m040054000c.html
日経 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070504AT1G0400L04052007.html
「こどもの日」に合わせ、総務省は4日、4月1日現在の子供(15歳未満)の推計人口を発表した。過去最低だった昨年より14万人少ない1738万人で、26年連続の減少となった。総人口に占める子供の割合も昨年より0.1ポイント低い13.6%で、33年連続で低下。子供の割合は米国(20.5%)、中国(19.8%)、イタリアとドイツ(ともに14.1%)などを下回り、世界最低水準となっている。
男女別では、男子が891万人(昨年898万人)、女子は847万人(同854万人)。3歳ごとの年齢層別(1万人未満を四捨五入)では、▽14~12歳362万人▽11~9歳、8~6歳がともに356万人▽5~3歳340万人▽2~0歳323万人。年齢層の低下とともに減少する傾向を示した。
都道府県別に子供の割合(昨年10月1日現在)をみると、最も高いのは沖縄県の18.4%。次いで滋賀県15.3%、佐賀県14.9%の順。最も低いのは東京都の11.6%だった。昨年より0.1ポイント増の東京都と京都府、横ばいの神奈川、愛知県、大阪府を除いた42道県は昨年を下回った。地方での少子化進行が目立ち、青森県、長崎県は昨年に比べ0.4ポイント減と下げ幅が最も大きかった。
報告書によれば子供の数は男の子が891万人、女の子が847万人で、男性が女性より43万人多く、女性100人に対する男性の数(人口性比)は105.1。
子供の割合は昭和30年に33.4%と3人に1人が子供だったのに対して、昭和50年に24.3%と4人に1人の割合に、昭和60年は21.5%と5人に1人強、平成7年には16.0%と6人に1人の割合以下になり、平成17年には13.8%、以降0.1%ずつ下げ平成19年には13.6%に。
諸外国との比較は国によって推計時点がずれるため、一概には言えませんが、日本が13.6%とイタリア・ドイツの14.1%を下回り、人口3000万人以上の国では一番低くなってしまったようです。
ニュースリリースはこちら
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi211.htm
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi212.htm
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi213.htm
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