コンビニ強盗：現金５万円とたばこ２銘柄指定し奪う 岐阜

コンビニ強盗：現金５万円とたばこ２銘柄指定し奪う　岐阜
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101004k0000m040047000c.html
　３日午前１時１０分ごろ、岐阜県大垣市上石津町下多良のコンビニエンスストア「サークルＫ南上石津店」に男が押し入り、レジにいたアルバイトの男性店員（２５）に刃物のようなものを突きつけ「金を出せ」と脅迫。店員が現金約５万円を手渡すと、さらに「たばこもよこせ」と「マールボロ」「セブンスター」の２銘柄を要求し、計約１５箱（約６６００円相当）を奪って逃げた。たばこは１日に値上げされたばかり。
　県警養老署によると、男は２５～４０歳くらいで身長約１８０センチ。白のニット帽、青のジャージー、黒のズボンを身につけていた。



　ん…。最近のコンビニ強盗は強奪する時にタバコの銘柄まで指定するようになったんでしょうかねぇ…（苦笑
　これではまるで、『犯人あるいは犯人と親しい知人が喫煙者でその銘柄は○○』と警察に自ら情報を提供するようなものですし、犯行現場は市郊外の国道365号線近隣のコンビニでお世辞にも都市部とはいえない地域。容疑者は地理勘がある可能性も高いだけに、おそらくはそう時間もかからずに犯人の特定も可能ではないでしょうか…。
　強盗目線からは、深夜のコンビニというのはいかにも襲撃しやすく目移りするのかもしれませんが、大抵の犯人は顧客が少ない時間帯を狙おうと何度か下見を行うなど防犯カメラに映像が映っている可能性も高いだけに、おそらくこのような間抜けな犯人はすぐに捕まることになるかと思います。