24日の日経平均 9円47銭高い23830円58銭で終了

　24日の日経平均ですが、23日の米国株式市場は小幅に続伸して終了（ダウ0.34％高、ナスダック0.23％高、S&P500種0.09％高）する中、前日終値（23821円11銭）よりも18円07銭高い23839円18銭でスタート＆直後に23853円56銭とプラス圏スタートもその後は利食い売り傾向で推移して10時50分頃に23796円35銭まで下落して前場は前日比12円56銭安い23808円55銭で終了。
　午後は開始ほどなく23800円近くまで調整してからは緩やかな回復傾向で推移して、終値ベースでは前日比9円47銭高い23830円58銭で終了しました。
　外国人投資家がクリスマス休暇モードに入る中、値動きも少ないだろうな…とは思っていましたが、高値と安値との値幅が57円21銭…。
　東証1部の売買代金は概算で1兆2861億円と今年最低となったようです。
　東証1部の上昇組では、プロジェクト管理のマネジメントソリューションズ（16.37％高）と携帯コンテンツのボルテージ（14.73％高）の2銘柄で10％以上の上昇。
　一方の下落組ではシグマクシスが9.62％安。昨日二桁率上昇のタカラトミー（6.16％安）と千趣会（4.8％安）の両銘柄は調整しました。かんぽ生命は3.1％安となっています。