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日経平均が反発、午前終値121円高の1万7648円

2007-04-18 14:36:28 | Weblog
日経平均が反発、午前終値121円高の1万7648円 2007年4月18日 日経夕刊
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070418NTE2INK0318042007.html
 18日午前の東京株式市場は幅広い銘柄に買いが入り、日経平均株価は反発。前日比121円21銭(0.69%)高の1万7648円66銭で前場を終えた。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が最高値を付けた2月20日以来の高値となったことや、不動産株を中心とした内需関連の業績期待が相場を押し上げた。前日に引き続き株価指数先物主導の相場展開との声も多い。東証株価指数(TOPIX)も反発した。
 日経平均は一時1万7700円台を回復する場面もあった。朝方は慎重な見方をする関係者が多かったものの、9時10分過ぎに日経平均先物6月物に断続的な買いが入ると、地合いが変わった。東証1部の7割近い銘柄が上昇、業種別TOPIXは33業種中27業種が上昇、「不動産」や「証券・商品先物」「海運」が上昇率の上位となった。下落は「情報・通信」「鉱業」「銀行」など。
 前引け時点の東証一部の売買代金は概算で1兆2467億円、売買高が9億10万株。値上がり銘柄数は1170、値下がり銘柄数が446、変わらずが105銘柄。〔NQN〕 (11:24)


 17日のニューヨークダウ平均が、一時前日比69ドル56セント高の1万2790ドル02セントまで上昇、2月20日につけた終値での最高値(1万2786ドル64セント)を約2カ月ぶりに上回り(http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070417AT2M1703Q17042007.html)、終値ベースでも 52ドル58セント高の1万2773ドル4セントで終了。http://www.nikkei.co.jp/news/market/20070418c8db7iaa0518.html
 高値警戒感から利益確定売りも出て、それ以上の上昇は阻まれましたが、企業の好決算もあり、買い安心感が広まったようです。
 ロンドンのFTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ18.4ポイント安の6497.8(http://www.nikkei.co.jp/news/market/20070417c9db7iiaa617.html)、ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比10.77ポイント高(0.15%上昇)の7348.83と、3営業日続けて年初来高値を更新(http://www.nikkei.co.jp/news/market/20070417c9d2r1700t17.html)。

 これを受けてか、日本でも、前日比121円21銭(0.69%)高の1万7648円66銭で前場を終了。これといった悪材料もなさそうですが、今日は上昇のまま終わるでしょうか。


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