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18日の米国市場 ダウ0.95%安、ナスダック0.83%安、S&P500種0.39%安

2019-10-19 08:42:44 | Weblog
 18日の米国株式市場は、ボーイングとジョンソン&ジョンソンの両株の大幅下落に下押しされる形で、ダウとナスダックで大きく調整。
 NYダウは、前日比255ドル68セント安い26770ドル20セントで終了(0.95%安)。
 ナスダックは、前日比67.31ポイント安い8089.54ポイントで終了(0.83%安)。
 S&P500種は、前日比11.75ポイント安い2986.20ポイントで終了(0.39%安)しました。

 ダウ構成30銘柄では13銘柄で上昇、16銘柄で下落、変わらずが1銘柄。
 コカ・コーラが1.84%高となり、ベライゾンとメルクも1%程の上昇。
 一方、ボーイングが6.79%安、ジョンソン&ジョンソンが6.22%安と大きく下げた他、アメックスが1.96%安、マイクロソフトが1.63%安、ビザが1.25%安など。

 ボーイングに関しては。墜落事故を起こした「737MAX」型機の安全性について、ボーイングが米連邦航空局(FAA)当局者を誤った方向に導いた可能性があることがボーイングの従業員2人が交わしたテキストメッセージで示されたと報じられたこと。
 ジョンソン&ジョンソンに関しては、米食品医薬品局(FDA)の検査で同社のベビーパウダーから微量のアスベストが検出されたことを受け、国内でベビーパウダー約3万3000個をリコール(自主回収)すると発表したことが嫌気された模様。

 NY原油は、前日比0.15ドル安い1バレル53.78ドルで終了。
 NY金は、前日比4.2ドル安い1トロイオンス1494.1ドルで終了しています。