ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

3日の日経平均 436円87銭安い21341円74銭で終了

2019-10-03 16:50:07 | Weblog
 3日の日経平均ですが、連日の米国株式市場の調整に加えて、世界貿易機関(WTO)が米国による欧州連合(EU)への報復関税を承認したこともあり、前日終値(21778円61銭)よりも356円39銭安い21422円22銭でスタート&直後に21437円74銭も、10時頃にまず21300円、10時40分頃には21277円36銭まで売り込まれる場面も見られ、前場は前日比440円67銭安い21337円94銭で終了。
 午後は午前終値を挟んだ膠着状態で推移し続けて、終値ベースでは前日比436円87銭安い21341円74銭で終了しました。

 アトラがストップ高となる19.28%高、ノムラシステムコーポレーションが16.5%高。レオパレス21は6円高の274円で終了。
 一方、オルトプラスが15.02%安。ファナックは2.62%安、京セラは2.57%安、ソフトバンクグループは2.02%安。
 日経平均ボラティリティー・インデックスが一時19.31まで上昇したこともあり、仕掛け的に売り込まれる面が強かった模様。
 ジャパンディスプレイは1円安の54円で終了。
 ジャスダック上場の大塚家具は9時07分に10年来安値を更新する159円まで売り込まれて、4円安の160円で終了しました。

2日の米国市場 ダウ1.86%安、ナスダック1.56%安、S&P500種1.79%安

2019-10-03 08:08:21 | Weblog
 2日の米国株式市場は、前日に発表された9月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が10年ぶりの低水準となったことに加えて、9月のADP民間雇用統計の非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)も前月比13万5000人増と前月(15万7000人増)や市場予想(14万人増)を下回ったことなどが嫌気されて主要3市場揃って1%半を超える大幅続落。

 NYダウは、前日比494ドル42セント安い26078ドル62セントで終了(1.86%安)。
 ナスダックは、前日比123.44ポイント安い7785.25ポイントで終了(1.56%安)。
 S&P500種は、前日比52.64ポイント安い2887.61ポイントで終了(1.79%安)しました。

 ダウ構成30銘柄では、1.55%の逆行高となったジョンソン&ジョンソン以外の29銘柄で下落となり、ウォルグリーンが3.42%安、アメックスが3.29%安、シェブロンが3.21%安、コカ・コーラが2.87%安、インテルが2.7%安、エクソンモービルが2.61%安、ビザが2.56%安、アップルが2.51%安、ユナイテッドテクノロジーズが2.48%安、シスコシステムズが2.47%安など。
 自動車もフォードが3.3%安、GMが4%安と冴えませんでしたね。

 NY原油は、前日比0.98ドル安い1バレル52.64ドルで終了。
 NY金は、前日比0.98ドル安い1バレル52.64ドルで終了しています。