日向市長選、十屋さん初当選 市政刷新 訴えに支持 2016年03月21日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20160320-OYTNT50133.html?from=ycont_top_txt
日向市長選は20日、投開票され、新人の前県議・十屋幸平氏(61)(無所属)が、4選を目指した現職・黒木健二氏(73)(無所属=公明推薦)を破り、初当選を果たした。投票率は過去最低だった前回(43・54%)を大きく上回る57・81%だった。
同市財光寺の事務所に当選の一報が入ると、大きな歓声がわき起こった。十屋氏は支持者らの拍手に迎えられ、「日向に新しい風を吹かせ、笑顔があふれる日本一のまちづくりを目指したい」と抱負を述べた。
保守系同士の一騎打ちとなり、自民党県連日向支部は両氏を推薦。十屋氏は、市政の刷新や世代交代を訴えて若者や無党派層の取り込みにも力を注いだ。
小中学校への防災士の配置、子どもの貧困の実態把握、中小企業支援といった施策を掲げ、「市民の命を守る政策に全力投球する」などと強調。草の根型の選挙戦を繰り広げ、支持を広げた。
黒木氏は、細島港に隣接する工業団地への企業誘致などに取り組んだ3期12年の実績をアピール。経済団体の代表らの支援を受け市政の継続を訴えたが、及ばなかった。
大差に期待の表れ 日向市長に十屋さん 2016年3月21日 宮崎日々
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_17949.html
有権者は新たなリーダーによる市政の「刷新」を選択した。20日投開票された日向市長選は、政策面での大きな争点はなかったが、約7500票もの差がついたことで、その期待の大きさが表れた。初当選した新人で元宮崎県議の十屋幸平さん(61)=無所属=は「日向を変えたいという市民の新しい風が吹いた」と力強く勝利宣言。4選を目指した現職の黒木健二さん(73)=同=は保守を二分する激戦に敗れ、「政策が十分に浸透できなかった」と無念の表情を浮かべた。
★宮崎県日向市 市長選挙結果(投票率57.81%)
当 18269 十屋幸平(61)無新
10771 黒木健二(73)無現=公明推薦
宮崎県日向市は、県の北西部に位置する人口約6.1万人の市で、市長選は2004年から3期12年現職を務め4選を目指す73歳の黒木健二氏に、元県議で62歳の十屋幸平氏が挑みましたが、
黒木氏の実績は認めつつも「時代を変えるにはトップ交代が必要」と強調した十屋幸平氏が18269票を獲得して
細島工業団地への企業誘致など3期12年の実績を強調し、市政の継続を訴え10771票を獲得した現職黒木健二氏を破り初当選を決めました。
4年前の前回選挙戦は現職(黒木健二=クロキケンジ)も挑戦者の黒木(クロギ)あきみつ氏も同じ黒木姓で間際らしいなぁ…という印象しか残っていなかったこの選挙区ですが、現職がまさかのしかも大差をつけられての落選。
保守系同士の一騎打ちは新人が制しましたが、まずは最初の4年間どのような実績を積み上げることができるか…でしょうね。
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20160320-OYTNT50133.html?from=ycont_top_txt
日向市長選は20日、投開票され、新人の前県議・十屋幸平氏(61)(無所属)が、4選を目指した現職・黒木健二氏(73)(無所属=公明推薦)を破り、初当選を果たした。投票率は過去最低だった前回(43・54%)を大きく上回る57・81%だった。
同市財光寺の事務所に当選の一報が入ると、大きな歓声がわき起こった。十屋氏は支持者らの拍手に迎えられ、「日向に新しい風を吹かせ、笑顔があふれる日本一のまちづくりを目指したい」と抱負を述べた。
保守系同士の一騎打ちとなり、自民党県連日向支部は両氏を推薦。十屋氏は、市政の刷新や世代交代を訴えて若者や無党派層の取り込みにも力を注いだ。
小中学校への防災士の配置、子どもの貧困の実態把握、中小企業支援といった施策を掲げ、「市民の命を守る政策に全力投球する」などと強調。草の根型の選挙戦を繰り広げ、支持を広げた。
黒木氏は、細島港に隣接する工業団地への企業誘致などに取り組んだ3期12年の実績をアピール。経済団体の代表らの支援を受け市政の継続を訴えたが、及ばなかった。
大差に期待の表れ 日向市長に十屋さん 2016年3月21日 宮崎日々
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_17949.html
有権者は新たなリーダーによる市政の「刷新」を選択した。20日投開票された日向市長選は、政策面での大きな争点はなかったが、約7500票もの差がついたことで、その期待の大きさが表れた。初当選した新人で元宮崎県議の十屋幸平さん(61)=無所属=は「日向を変えたいという市民の新しい風が吹いた」と力強く勝利宣言。4選を目指した現職の黒木健二さん(73)=同=は保守を二分する激戦に敗れ、「政策が十分に浸透できなかった」と無念の表情を浮かべた。
★宮崎県日向市 市長選挙結果(投票率57.81%)
当 18269 十屋幸平(61)無新
10771 黒木健二(73)無現=公明推薦
宮崎県日向市は、県の北西部に位置する人口約6.1万人の市で、市長選は2004年から3期12年現職を務め4選を目指す73歳の黒木健二氏に、元県議で62歳の十屋幸平氏が挑みましたが、
黒木氏の実績は認めつつも「時代を変えるにはトップ交代が必要」と強調した十屋幸平氏が18269票を獲得して
細島工業団地への企業誘致など3期12年の実績を強調し、市政の継続を訴え10771票を獲得した現職黒木健二氏を破り初当選を決めました。
4年前の前回選挙戦は現職(黒木健二=クロキケンジ)も挑戦者の黒木(クロギ)あきみつ氏も同じ黒木姓で間際らしいなぁ…という印象しか残っていなかったこの選挙区ですが、現職がまさかのしかも大差をつけられての落選。
保守系同士の一騎打ちは新人が制しましたが、まずは最初の4年間どのような実績を積み上げることができるか…でしょうね。