自然法則について 日本が6連敗中のアルゼンチンに、ついに1対0で勝ったことをだしにして
○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。
○一般法則論の世界観の図解
以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。
世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境 (世界Ⅲ(世界Ⅳ (世界Ⅴ (世界Ⅵ (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
妄想
Ω神= 〔A→ ∥Z→ (B→ (C→ (D→ (H→E→F→G→(M)))))∥〕 Ω=神の国
∥ ↑ 理法 自然 物的 俗・人・子・文歴 記憶
(心的なD) M(記憶) Ω人 人・生・孫・化史 ↓
唯一絶対
○この文の目的
この文は、天然自然の存在の「自然法則の働き方の原理」の実際の働き方の一例をサッカーに話を借りてするためのものです。
○アルゼンチンに6連敗中の日本チームが1対0で勝った!!!!!
2010年10月8日の夜行なわれた「サッカーキリンチャレンジカップ2010年」で、新監督ザッケローニの指揮の初試合で、日本チームは、アルゼンチンとの対戦で、1対0で勝ちました。
試合は生中継を見られず、テレビのスポーツニュースで結果を知りました。
アルゼンチンに対しては、日本は6連敗していたと聞きます。
○アルゼンチンの監督は「日本のチームには秩序があった」と言ったと聞いて・・・
ニュース中で聞いたところによると、負けたアルゼンチンの監督は、「日本チームには秩序があった」と言ったそうです。
「秩序があった」とは、選手の一人ひとりの動きも作戦も無駄な動きが無く、「一つに組織化されていた」という意味でしょう。
ザッケローニ新監督による初采配の下でアルゼンチンと試合をした日本チームは、「一つに組織化されていた」。
これは、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで造られているこの世界の成り立ちと仕組みの中では、天然自然の存在の「自然法則の働き方の原理(的仕組み)」に根拠がある、「サッカーの試合で勝つための原理的仕組み」に基づいて「システム」が正しくかつ適切に作られ、そして、システムとして正しく適切に働いた/動いた/機能した、という意味になります。
これは、ザッケローニ新監督の采配通りだったそうです。
○新監督の作戦/戦略を直ちに試合で実践できる日本チームの錬度は高い
ザッケローニ新監督が就任して間もないのに、日本チームは新監督の作戦に則って実際の試合ができた。
これは、日本チームの選手の技術と心構えが既に高い水準に到達していることを物語っています。
さて、話がここから飛びます。
日本チームがシステムとして動いて勝った話から、システムについて決めている自然法則の話に飛びます。
○自然法則とは何か
一般法則論で説明している世界Ⅰ~世界Ⅴ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みがあります。
そして、世界Ⅰには、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きが存在しています。
Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、私達ヒト(宇宙大では宇宙人一般)と私達が生まれ住むこの世界を創造した、地球大、宇宙大で唯一・絶対・普遍的な、根源的で根本的な究極の天地創造の目的/原因/原理/理由/根拠になるものです。
言い換えるとΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)よりも先に唯一・絶対・普遍的に存在していた、ということです。
従って、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きにヒトが取って代わる何かを作り出して持つことは絶対に出来ないことに自動的かつ必然的になります。
Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きの前では、ヒトの意思の力も腕力も暴力もお金の力も権力も政治の力も一切全く存在してないに等しい存在です。このことを全く知らず理解しない人たちが政治家をはじめ多数存在していますが・・・。
Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、ヒトの感覚ではその存在がヒトの無意識の心と言われる部分にあって、普通知ることはできません。
無意識の存在は、これを意識化すると分かるようになります。
この手段・方法は、自然科学を始めする学問一般と、いわゆる悟りの体験を究極の方法とする直観です。
この世界の成り立ちと仕組みが、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きを根源的で根本的な究極の天地創造の目的/原因/原理/理由/根拠として出来ている、という発見は、筆者のいわゆる悟りの体験による無意識の意識化に根拠があります。
無意識の意識化は、世界Ⅰ存在のΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きが、私達が心と名付けて呼ぶもので出来ていて、ヒトの心は、Ω神の心を起源し、かつ、そのものなので、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで出来ている、世界Ⅰ~世界Ⅴ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みを正しく正確に認識し理解できるようになっています。
この仕組みによって一瞬間でこの世界の成り立ちと仕組みの全体を知るのが、悟りの体験です。
自然法則は、エネルギーと一体不可分で、Ω神の天地創造の目的を実現する原理として存在しています。
この為に、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きは、天地創造を行なうΩ神から見ると、この世界を創造するためのいわば道具という存在になります。
ヒトが作り利用する全ての道具類でも明らかなように、道具は自らの主体的な自由意思を一切持ちませんし、これを持てません。
全ての道具類は、この道具を使う存在、即ち、Ω神とΩ神の化身かつ分身の存在のヒト及び道具を使うことが知られている一部の生物の意思に絶対的に従ってのみ道具としての働きをすることができます。
これを、物理学では、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きの慣性の法則性と言います。
以上、簡単に、自然法則とは何かの説明をしました。
以下は、各論。
○自然法則の働き方の原理は特定の目的を実現する「それをそれにする原理的仕組み」のシステム化の形になる
自然法則は、この世界の成り立ちと仕組みを造っているΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きの中の一部です。
自然法則は、Ω神とΩ神の化身かつ分身の存在のヒト(宇宙大では宇宙人一般)が実現したいと思う何か特定の目的/意図を原因設定として、これを因果必然的な自然法則に則って実現するために存在しています。
これは、Ω神による天地創造の瞬間から私達が日常生活の中で何かをする瞬間までを首尾一貫して支配している原理です。
その実際の働き方は、特定の目的/意図を必ず実現出来る手段・方法としての「原理的仕組み」を、エネルギーと一体不可分で特定の具体的な「システム」の形にして働きます。
簡単に言えば、自然法則は必ずそれをそれにする原理的仕組みを核にしたシステムの形でのみ働く、ということです。
この意味のシステムには、例えば携帯電話機のような物的システムとパソコンを動かすソフトウエアのような非物質的システムとがあります。
実際には、世界Ⅳで物質世界が誕生してからは、物質的システムに支えながら非物質的なシステムが動く形になっています。
○原理的仕組みはこれを基に造られるシステムが出来ることと出来ないことを決める役割/機能がある 2010年10月13日午前零時過ぎ挿入追記
必ず何か特定の原理的仕組みを基にして造られるシステムは、これによって出来ること出来ないこととを自動的かつ必然的に決めます。
例えば携帯電話機で電話をかけることができます。
しかし、携帯電話機は、携帯電話機以外の、例えば電気炊飯器や電気湯沸かし器や自転車としては使えません。
この見極めが出来ないヒトがいます、「在る物で(工夫して)間に合わせなさい!」の一言で・・・。
○必ず特定の原理的仕組みを基に造られるシステムには機能が及ぶ範囲に限界がある 2010年10月13日午前零時すぎ 挿入追加
例えば、コップ一杯の水に、砂糖や塩が幾らで溶け込む、無限の量が融けることは無い、と誰でも経験則として知っています。
これは、偶然にこうなっているのではありません。
Ω神が造ったこの世界全体のシステムの中では、一つひとつのシステムが果たす役割は特定の範囲内に限定されています。
これは、Ω神が造るこの世界の全体のシステム内に収まり、その秩序に調和するように出来ているからです。
この限界は、最大限でも、E=c^2/秒(但しc=光の速度は一定不変)のエネルギー内です。
そこで、因果必然の法則が一つ働くと、これに伴って因果の連鎖が無限に続くと考えるいわゆる「ラプラスの悪魔」は存在しません。
また、「北京で蝶が羽ばたくとニューヨークではそれが嵐になることがある」という複雑系の学者のいうことも、起こりません。
蝶の羽ばたきは、蝶が飛ぶのに丁度良い必要なだけのエネルギーを使うのであって、遠く離れたニューヨークに嵐を起こす程のエネルギーは絶対に使わないのです。
また、蝶の羽ばたきで起こされる空気の振動=風が、ニューヨークでは嵐になるように増幅する天然自然のエネルギー増幅器が存在している、という話は聞いたことがありません。
ただし、北京で一頭の蝶が今飛んでいるという情報は、一瞬にして宇宙大のあらゆる場所で知れ亘っている、というのは、この世界の存在物とその動きは、全てE=c^2/秒(但し光の速度一定不変)を素材にして造られていて、ヒトの心の存在と働きもこれを素に造られていますから、本当です。これは、いわゆるテレパシー/遠隔知覚の名でも知られています。
○システムの構成要素は原理的仕組みを基に組み立てられる 2010年10月12日追記
システムは、一つ以上の構成要素/部品で構成されています。
何がシステムの構成要素になるのかは、特定の目的を実現するためにある原理的仕組みとの関係で客観的にかつ一義的/一意的に明確にかつ確定的に決まります。
また、かっては複数の部品を構成要素としていたラジオ受信機は、今では一つの部品にまとめられるようになった例もあります。
システムの構成要素/部品は、それをそれにする原理的仕組みによって一つの存在=システムの形に秩序付けられ組織化されて初めてシステムとして働きます。
システムの構成要素/部品が、正しくそのシステムの原理的仕組みに則って組み立てられているとき、これによってその原理的仕組みが実現を目指す目的を、実際に自動的かつ必然的に確実に実現することが可能になります。
○システムの構成要素がシステムの形に造られているのが複雑系のシステム 2010年13日午前零時すぎ挿入追加
特定の目的/機能を実現する/達成するために存在する特定の原理的仕組みに基づいて造られる全てのシステムは、一般に二つ以上のシステムの構成要素/部品全体がそのシステムを造る原理的仕組みに基づいて特定の目的/機能が自動的かつ必然的に実現できるように秩序付けられています。
このときに、システムの構成要素/部品は、これ自体で一つのシステムであることが普通です。
例えば、ラジカセは、ラジカセの原理的仕組みで造られているシステムですが、これは、ラジオの原理的仕組みで造られているらラジオ受信機システム+カセットテープ録音機システム+CD再生機システム+時計システム+タイマー機能など複数のシステムが、ラジカセの原理的仕組みとして一つに統合され、総合化されている複雑系のシステムです。
この世界を見渡すと、ヒトも社会も天然自然の世界もその殆どが、上に説明した意味の複雑系です。
電子のように単一の要素で出来ているシステムの方が例外的だ、ということが出来ます。
○原理的仕組みによる天然自然のシステムの自己組織化 自然治癒力/自然回復力の本 2010年10月12日追記挿入
システムの構成要素は、特定の目的/機能を実現する/達成する原理的仕組みを基にして一つのシステムの形に組み立てられます。
この場合、それが、Ω神が直接造った天然自然のシステム、例えば、地球や生物一般、ヒトである場合には、「それをそれにしている原理的仕組み」が、「自己組織化」という言葉/用語で知られている、絶えずそのシステムの完全完璧さと正常性を保つ働きをしています。
これは、例えば病気になったヒトの心身を元の健康状態に自動的かつ必然的に引き戻す天然自然の力である「自然治癒力/自然回復力」として働きます(この詳しい説明と自然治癒力/自然回復力を活用して病気を治す技術、特にイエスが行なった霊的な治療技術の話は別文)。
地球は、「ガイア仮説」の名で知られている「地球の原理的仕組み」で造られている天然自然のシステムです。
そこで、地球にもシステムとしての地球本来の完全完璧さと正常性(正常血圧には巾があるように正常値には巾があります)がありますから(これが何か具体的にはまだ分からないにしても、地球を造っているΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きはこれが何にかをちゃんと知っています)、これが乱されれば当然に自然治癒力/自然回復力が自動的かつ必然的に働きます。
天然自然のシステムに加えられたヒト(宇宙大では宇宙人一般)的な操作は、例えば元の天然自然の特定のシステムには元々存在しなかった例えば特定の農作物に病害虫に犯され難いという機能を付け加える遺伝子組み換えのような操作は、天然自然のシステム全体、即ち、天然自然の生態系システムの中では、天然自然のシステムに自動的かつ必然的に働く自然治癒力/自然回復力によりやがて自然に排除されることになる、と推測できます。→今、名古屋で開催されている国連の生物多様性条約会議の論点の一つ。
Ω神が直接造った天然自然の完全完璧なシステムを、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)は、ある歴史的な瞬間に手を加えることは出来ても、恒久的に変更することはできないからです。
このブログは、スポンサー・リンクで、宇宙人が遺伝子操作でヒトを造ったという説を唱えるところにリンクしています。
しかし、この説は、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで造られているこの世界の成り立ちと仕組みを知らないのです。
人工のシステム、例えば携帯電話機には、自然治癒力/自然回復力がありません。
この先も、携帯電話機に自然治癒力/自然回復力を持たせることは出来ないでしょう。
いや、人工のシステムに自然治癒力/自然回復力を持たせてはいけないのです。
なぜならば、今使われている携帯電話機は、その内に必ず不要になるに違いないからです。この様な存在に自然治癒力/自然回復力を持たせたら厄介なことになります。
携帯電話機が故障したら、この製造元に送って修理してもらう式が人工のシステムを完全完璧に正常に保つ/維持する手段・方法です。
ロボットに自然修理力/自然回復力を持たせるつもりの人たちがいます。
しかし、これは、上で説明したような理屈で、しない方が良いことになります。
○出来上がって実際に正常に働いているシステムを利用すれば目的/意図は自動的かつ必然的に実現する
出来上がって実際に正常に働いているシステムを利用すれば目的/意図は自動的かつ必然的に実現します。
例えば携帯電話機を使えば確実に電話をすることができます。
初めて降りた駅のバスターミナルで、目的地に行くバス路線を正しく選んで、一時間近く待って来たバスに乗り込んだときに、どの道を行ったら目的地に到達するのかは全く知らないけれども、このバスの運転手に任せ切って、これでもう目的地に着いたのも同然で、後は目的地まで約20分間をこのバスに大人しく乗っているだけで良い、と言えたのは、システムを利用するという意味がよく分かっているからです。
○一つの目的を実現する原理的仕組みは複数あるのが普通
何か特定の目的を実現し得る原理的仕組みは、一般に複数あります。
例えば生物が持つ神経系は、全てがヒトと同じなのではなくて、その生物独自の神経システムの原理があります。
もっと身近な例では、他者と通信する手段・方法やお湯を沸かす色々な手段・方法。
先の例で言えば、目的地近くでバスを降りて、目的地まで、3分、10分、15分歩くことになる3系統のバス路線がありました。
現地付近の地図を持っていないものですから、目的地まで3分の所のバス停で降りる系統のバスを選びました。
帰りは、出発点の駅に戻るバスは最寄りの1系統しかありませんでしたから、出発点の駅に戻るのは確実で簡単でした。
○何がそれをする原理的仕組み/手段・方法であるのかは発見或いは発明するもの
何かそれを実現する或いは実現している原理的仕組みであるのかは、私達ヒト(宇宙大では宇宙人一般)にとって最初から自明であるのではありません。
何が実現したい目的を実際に実現し得る原理的仕組みで在るのかは、自然法則がそれは何かを決めています。
そこで、これに基づいて、目的を実現し得る原理的仕組みを、発見したり(天然自然の世界の中の仕組み)、天然自然の世界の仕組みを組み合わせて発明したり(例えば携帯電話機の原理的仕組み)するものです。
○原理的仕組みは自明でないことからこれを発見或いは発明する手間を省いて勝手にでっち上げるヒトが後を絶たない
何かを実現したい、例えば地上世界に平和の秩序を実現したい、と思うヒトがいるとします。
このヒトは、地上世界に平和の秩序を実現出来る原理的仕組みを発見するか、発明しなければなりません。
既にこれを見つけているというヒトがいるのならば、その原理的仕組みの真偽をよく確かめなくてはなりません。
しかし、こういう手間を一切省いて、俗に言う平和憲法がそれだ!!! という主張に安易に飛びつく人たちが沢山います。
実際には、平和憲法が平和をもたらす原理的仕組みだという主張は、未だにその正しさが証明されてはいません。
それどころか、今現在の日本国を取り巻く国際情勢を大前提に考えると、逆に日本国と日本国周辺に地政学的な不安定さをもたらし、日本国の存亡に掛かることになる、というのが、常識的に判断になっている、と言って良いでしょう。
いや、日本国を韓国や中国の支配下において、日本国の領土をその一部にしたいと強く願う人たちが平和憲法の熱烈な支持者らしいので、常識はまったく通用しないのが実際のようです。
なお、一般法則論ではΩ神による世界秩序が、Ω神の化身かつ分身の存在のヒトを通して実現したときにのみ、地上に揺るぎの無い神の国の平和/地上天国が実現する、と言っています。
「こうすれば多額の副収入が得られます」という内職紹介商法は、原理的仕組み的にはインチキなビジネスモデルを売る詐欺行為です。
○原理的仕組みは味噌と糞とを区別することを可能にする原理
味噌の原理的仕組みと糞の原理的仕組みとは異なります。
そこで、原理的仕組みに則れば、味噌と糞とが客観的にかつ一義的/一意的に明確にかつ確定的に区別できます。
しかし、世の中には、味噌と糞とを混同したり、区別するのを拒否する人たちがいます。
中国で人権以前の「ヒトとして生まれていることが否定されていることは変だ」と言っている劉 暁波氏に2010年のノーベル平和賞が与えられたことに怒り反発した中国の政府は、中国共産党の中でしか通用しない理屈を振りかざして、ノルウェー国とノーベル財団とを区別することを拒否しています。
○何が特定の目的を必ず実現できる「原理的仕組み」であるのかは自然法則のみがよく知っている
何が特定の目的を必ず実現できる手段・方法としての「原理的仕組み」であるのかは、全知全能の自然法則のみがよく知っています。
で、何かを実現したいときには、自然法則に頼り、自然法則に相談して、自然法則に任せてやってもらうのが常に最良・最善・最高の方法です。
これは、一般法則論では、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きを丸ごと活用すると言っています。
○システムにおけるエネルギーの役割
システムは、これ単独では実際には働けません。
自然法則は、常にエネルギーと一体不可分でのみ存在し、一体不可分でのみ働きます。
これは、エネルギー側から言っても同じです。
エネルギーは、システムを造る素材として、世界Ⅳで物質化し、元素化→化合物/混合物→無機化合物→有機化合物→加工した人工の物化した物が、実際の人工のシステムを作る素材になっています。
この意味での自然法則とエネルギーとの関係は、第一に、自然法則がそのシステムを作る原理的仕組みとして、物化したエネルギーの存在をシステムの形になるように制御し秩序付けています。この実際が、物づくりの技術。
この他に、エネルギーは、携帯電話機で言えば、携帯電話機が実際に動くためのエネルギー源として働いています。
この意味での自然法則とエネルギーとの関係は、エネルギーの働き方を自然法則がそのシステムの原理的仕組みに合うように、そのシステムの原理的仕組みに則って制御し秩序付けています。
システムを構成しているエネルギー=システムに物質化しているエネルギー+システムを動かすエネルギー。
○エネルギーの量子化と暗黒物質と万有引力の法則の関係
工事中 2010年10月12日
これは別の文にします。2010年10月13日午前零時すぎ書き込み
○まとめ
日本のサッカーチームが6連敗中の相手のアルゼンチンに遂に勝ったことと、日本チームを作り動かしている自然法則に関して、一般法則論的な一言を述べました。
○追記 スウェーデン国→ノルウェー国に訂正
ノーベル財団があるのは、ノルウェー国でした。
訂正しました。
追記の締め 2010年10月9日午前11時10分すぎ
例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。
○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。
○一般法則論の世界観の図解
以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。
世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境 (世界Ⅲ(世界Ⅳ (世界Ⅴ (世界Ⅵ (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
妄想
Ω神= 〔A→ ∥Z→ (B→ (C→ (D→ (H→E→F→G→(M)))))∥〕 Ω=神の国
∥ ↑ 理法 自然 物的 俗・人・子・文歴 記憶
(心的なD) M(記憶) Ω人 人・生・孫・化史 ↓
唯一絶対
○この文の目的
この文は、天然自然の存在の「自然法則の働き方の原理」の実際の働き方の一例をサッカーに話を借りてするためのものです。
○アルゼンチンに6連敗中の日本チームが1対0で勝った!!!!!
2010年10月8日の夜行なわれた「サッカーキリンチャレンジカップ2010年」で、新監督ザッケローニの指揮の初試合で、日本チームは、アルゼンチンとの対戦で、1対0で勝ちました。
試合は生中継を見られず、テレビのスポーツニュースで結果を知りました。
アルゼンチンに対しては、日本は6連敗していたと聞きます。
○アルゼンチンの監督は「日本のチームには秩序があった」と言ったと聞いて・・・
ニュース中で聞いたところによると、負けたアルゼンチンの監督は、「日本チームには秩序があった」と言ったそうです。
「秩序があった」とは、選手の一人ひとりの動きも作戦も無駄な動きが無く、「一つに組織化されていた」という意味でしょう。
ザッケローニ新監督による初采配の下でアルゼンチンと試合をした日本チームは、「一つに組織化されていた」。
これは、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで造られているこの世界の成り立ちと仕組みの中では、天然自然の存在の「自然法則の働き方の原理(的仕組み)」に根拠がある、「サッカーの試合で勝つための原理的仕組み」に基づいて「システム」が正しくかつ適切に作られ、そして、システムとして正しく適切に働いた/動いた/機能した、という意味になります。
これは、ザッケローニ新監督の采配通りだったそうです。
○新監督の作戦/戦略を直ちに試合で実践できる日本チームの錬度は高い
ザッケローニ新監督が就任して間もないのに、日本チームは新監督の作戦に則って実際の試合ができた。
これは、日本チームの選手の技術と心構えが既に高い水準に到達していることを物語っています。
さて、話がここから飛びます。
日本チームがシステムとして動いて勝った話から、システムについて決めている自然法則の話に飛びます。
○自然法則とは何か
一般法則論で説明している世界Ⅰ~世界Ⅴ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みがあります。
そして、世界Ⅰには、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きが存在しています。
Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、私達ヒト(宇宙大では宇宙人一般)と私達が生まれ住むこの世界を創造した、地球大、宇宙大で唯一・絶対・普遍的な、根源的で根本的な究極の天地創造の目的/原因/原理/理由/根拠になるものです。
言い換えるとΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)よりも先に唯一・絶対・普遍的に存在していた、ということです。
従って、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きにヒトが取って代わる何かを作り出して持つことは絶対に出来ないことに自動的かつ必然的になります。
Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きの前では、ヒトの意思の力も腕力も暴力もお金の力も権力も政治の力も一切全く存在してないに等しい存在です。このことを全く知らず理解しない人たちが政治家をはじめ多数存在していますが・・・。
Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、ヒトの感覚ではその存在がヒトの無意識の心と言われる部分にあって、普通知ることはできません。
無意識の存在は、これを意識化すると分かるようになります。
この手段・方法は、自然科学を始めする学問一般と、いわゆる悟りの体験を究極の方法とする直観です。
この世界の成り立ちと仕組みが、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きを根源的で根本的な究極の天地創造の目的/原因/原理/理由/根拠として出来ている、という発見は、筆者のいわゆる悟りの体験による無意識の意識化に根拠があります。
無意識の意識化は、世界Ⅰ存在のΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きが、私達が心と名付けて呼ぶもので出来ていて、ヒトの心は、Ω神の心を起源し、かつ、そのものなので、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで出来ている、世界Ⅰ~世界Ⅴ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みを正しく正確に認識し理解できるようになっています。
この仕組みによって一瞬間でこの世界の成り立ちと仕組みの全体を知るのが、悟りの体験です。
自然法則は、エネルギーと一体不可分で、Ω神の天地創造の目的を実現する原理として存在しています。
この為に、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きは、天地創造を行なうΩ神から見ると、この世界を創造するためのいわば道具という存在になります。
ヒトが作り利用する全ての道具類でも明らかなように、道具は自らの主体的な自由意思を一切持ちませんし、これを持てません。
全ての道具類は、この道具を使う存在、即ち、Ω神とΩ神の化身かつ分身の存在のヒト及び道具を使うことが知られている一部の生物の意思に絶対的に従ってのみ道具としての働きをすることができます。
これを、物理学では、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きの慣性の法則性と言います。
以上、簡単に、自然法則とは何かの説明をしました。
以下は、各論。
○自然法則の働き方の原理は特定の目的を実現する「それをそれにする原理的仕組み」のシステム化の形になる
自然法則は、この世界の成り立ちと仕組みを造っているΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きの中の一部です。
自然法則は、Ω神とΩ神の化身かつ分身の存在のヒト(宇宙大では宇宙人一般)が実現したいと思う何か特定の目的/意図を原因設定として、これを因果必然的な自然法則に則って実現するために存在しています。
これは、Ω神による天地創造の瞬間から私達が日常生活の中で何かをする瞬間までを首尾一貫して支配している原理です。
その実際の働き方は、特定の目的/意図を必ず実現出来る手段・方法としての「原理的仕組み」を、エネルギーと一体不可分で特定の具体的な「システム」の形にして働きます。
簡単に言えば、自然法則は必ずそれをそれにする原理的仕組みを核にしたシステムの形でのみ働く、ということです。
この意味のシステムには、例えば携帯電話機のような物的システムとパソコンを動かすソフトウエアのような非物質的システムとがあります。
実際には、世界Ⅳで物質世界が誕生してからは、物質的システムに支えながら非物質的なシステムが動く形になっています。
○原理的仕組みはこれを基に造られるシステムが出来ることと出来ないことを決める役割/機能がある 2010年10月13日午前零時過ぎ挿入追記
必ず何か特定の原理的仕組みを基にして造られるシステムは、これによって出来ること出来ないこととを自動的かつ必然的に決めます。
例えば携帯電話機で電話をかけることができます。
しかし、携帯電話機は、携帯電話機以外の、例えば電気炊飯器や電気湯沸かし器や自転車としては使えません。
この見極めが出来ないヒトがいます、「在る物で(工夫して)間に合わせなさい!」の一言で・・・。
○必ず特定の原理的仕組みを基に造られるシステムには機能が及ぶ範囲に限界がある 2010年10月13日午前零時すぎ 挿入追加
例えば、コップ一杯の水に、砂糖や塩が幾らで溶け込む、無限の量が融けることは無い、と誰でも経験則として知っています。
これは、偶然にこうなっているのではありません。
Ω神が造ったこの世界全体のシステムの中では、一つひとつのシステムが果たす役割は特定の範囲内に限定されています。
これは、Ω神が造るこの世界の全体のシステム内に収まり、その秩序に調和するように出来ているからです。
この限界は、最大限でも、E=c^2/秒(但しc=光の速度は一定不変)のエネルギー内です。
そこで、因果必然の法則が一つ働くと、これに伴って因果の連鎖が無限に続くと考えるいわゆる「ラプラスの悪魔」は存在しません。
また、「北京で蝶が羽ばたくとニューヨークではそれが嵐になることがある」という複雑系の学者のいうことも、起こりません。
蝶の羽ばたきは、蝶が飛ぶのに丁度良い必要なだけのエネルギーを使うのであって、遠く離れたニューヨークに嵐を起こす程のエネルギーは絶対に使わないのです。
また、蝶の羽ばたきで起こされる空気の振動=風が、ニューヨークでは嵐になるように増幅する天然自然のエネルギー増幅器が存在している、という話は聞いたことがありません。
ただし、北京で一頭の蝶が今飛んでいるという情報は、一瞬にして宇宙大のあらゆる場所で知れ亘っている、というのは、この世界の存在物とその動きは、全てE=c^2/秒(但し光の速度一定不変)を素材にして造られていて、ヒトの心の存在と働きもこれを素に造られていますから、本当です。これは、いわゆるテレパシー/遠隔知覚の名でも知られています。
○システムの構成要素は原理的仕組みを基に組み立てられる 2010年10月12日追記
システムは、一つ以上の構成要素/部品で構成されています。
何がシステムの構成要素になるのかは、特定の目的を実現するためにある原理的仕組みとの関係で客観的にかつ一義的/一意的に明確にかつ確定的に決まります。
また、かっては複数の部品を構成要素としていたラジオ受信機は、今では一つの部品にまとめられるようになった例もあります。
システムの構成要素/部品は、それをそれにする原理的仕組みによって一つの存在=システムの形に秩序付けられ組織化されて初めてシステムとして働きます。
システムの構成要素/部品が、正しくそのシステムの原理的仕組みに則って組み立てられているとき、これによってその原理的仕組みが実現を目指す目的を、実際に自動的かつ必然的に確実に実現することが可能になります。
○システムの構成要素がシステムの形に造られているのが複雑系のシステム 2010年13日午前零時すぎ挿入追加
特定の目的/機能を実現する/達成するために存在する特定の原理的仕組みに基づいて造られる全てのシステムは、一般に二つ以上のシステムの構成要素/部品全体がそのシステムを造る原理的仕組みに基づいて特定の目的/機能が自動的かつ必然的に実現できるように秩序付けられています。
このときに、システムの構成要素/部品は、これ自体で一つのシステムであることが普通です。
例えば、ラジカセは、ラジカセの原理的仕組みで造られているシステムですが、これは、ラジオの原理的仕組みで造られているらラジオ受信機システム+カセットテープ録音機システム+CD再生機システム+時計システム+タイマー機能など複数のシステムが、ラジカセの原理的仕組みとして一つに統合され、総合化されている複雑系のシステムです。
この世界を見渡すと、ヒトも社会も天然自然の世界もその殆どが、上に説明した意味の複雑系です。
電子のように単一の要素で出来ているシステムの方が例外的だ、ということが出来ます。
○原理的仕組みによる天然自然のシステムの自己組織化 自然治癒力/自然回復力の本 2010年10月12日追記挿入
システムの構成要素は、特定の目的/機能を実現する/達成する原理的仕組みを基にして一つのシステムの形に組み立てられます。
この場合、それが、Ω神が直接造った天然自然のシステム、例えば、地球や生物一般、ヒトである場合には、「それをそれにしている原理的仕組み」が、「自己組織化」という言葉/用語で知られている、絶えずそのシステムの完全完璧さと正常性を保つ働きをしています。
これは、例えば病気になったヒトの心身を元の健康状態に自動的かつ必然的に引き戻す天然自然の力である「自然治癒力/自然回復力」として働きます(この詳しい説明と自然治癒力/自然回復力を活用して病気を治す技術、特にイエスが行なった霊的な治療技術の話は別文)。
地球は、「ガイア仮説」の名で知られている「地球の原理的仕組み」で造られている天然自然のシステムです。
そこで、地球にもシステムとしての地球本来の完全完璧さと正常性(正常血圧には巾があるように正常値には巾があります)がありますから(これが何か具体的にはまだ分からないにしても、地球を造っているΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きはこれが何にかをちゃんと知っています)、これが乱されれば当然に自然治癒力/自然回復力が自動的かつ必然的に働きます。
天然自然のシステムに加えられたヒト(宇宙大では宇宙人一般)的な操作は、例えば元の天然自然の特定のシステムには元々存在しなかった例えば特定の農作物に病害虫に犯され難いという機能を付け加える遺伝子組み換えのような操作は、天然自然のシステム全体、即ち、天然自然の生態系システムの中では、天然自然のシステムに自動的かつ必然的に働く自然治癒力/自然回復力によりやがて自然に排除されることになる、と推測できます。→今、名古屋で開催されている国連の生物多様性条約会議の論点の一つ。
Ω神が直接造った天然自然の完全完璧なシステムを、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)は、ある歴史的な瞬間に手を加えることは出来ても、恒久的に変更することはできないからです。
このブログは、スポンサー・リンクで、宇宙人が遺伝子操作でヒトを造ったという説を唱えるところにリンクしています。
しかし、この説は、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで造られているこの世界の成り立ちと仕組みを知らないのです。
人工のシステム、例えば携帯電話機には、自然治癒力/自然回復力がありません。
この先も、携帯電話機に自然治癒力/自然回復力を持たせることは出来ないでしょう。
いや、人工のシステムに自然治癒力/自然回復力を持たせてはいけないのです。
なぜならば、今使われている携帯電話機は、その内に必ず不要になるに違いないからです。この様な存在に自然治癒力/自然回復力を持たせたら厄介なことになります。
携帯電話機が故障したら、この製造元に送って修理してもらう式が人工のシステムを完全完璧に正常に保つ/維持する手段・方法です。
ロボットに自然修理力/自然回復力を持たせるつもりの人たちがいます。
しかし、これは、上で説明したような理屈で、しない方が良いことになります。
○出来上がって実際に正常に働いているシステムを利用すれば目的/意図は自動的かつ必然的に実現する
出来上がって実際に正常に働いているシステムを利用すれば目的/意図は自動的かつ必然的に実現します。
例えば携帯電話機を使えば確実に電話をすることができます。
初めて降りた駅のバスターミナルで、目的地に行くバス路線を正しく選んで、一時間近く待って来たバスに乗り込んだときに、どの道を行ったら目的地に到達するのかは全く知らないけれども、このバスの運転手に任せ切って、これでもう目的地に着いたのも同然で、後は目的地まで約20分間をこのバスに大人しく乗っているだけで良い、と言えたのは、システムを利用するという意味がよく分かっているからです。
○一つの目的を実現する原理的仕組みは複数あるのが普通
何か特定の目的を実現し得る原理的仕組みは、一般に複数あります。
例えば生物が持つ神経系は、全てがヒトと同じなのではなくて、その生物独自の神経システムの原理があります。
もっと身近な例では、他者と通信する手段・方法やお湯を沸かす色々な手段・方法。
先の例で言えば、目的地近くでバスを降りて、目的地まで、3分、10分、15分歩くことになる3系統のバス路線がありました。
現地付近の地図を持っていないものですから、目的地まで3分の所のバス停で降りる系統のバスを選びました。
帰りは、出発点の駅に戻るバスは最寄りの1系統しかありませんでしたから、出発点の駅に戻るのは確実で簡単でした。
○何がそれをする原理的仕組み/手段・方法であるのかは発見或いは発明するもの
何かそれを実現する或いは実現している原理的仕組みであるのかは、私達ヒト(宇宙大では宇宙人一般)にとって最初から自明であるのではありません。
何が実現したい目的を実際に実現し得る原理的仕組みで在るのかは、自然法則がそれは何かを決めています。
そこで、これに基づいて、目的を実現し得る原理的仕組みを、発見したり(天然自然の世界の中の仕組み)、天然自然の世界の仕組みを組み合わせて発明したり(例えば携帯電話機の原理的仕組み)するものです。
○原理的仕組みは自明でないことからこれを発見或いは発明する手間を省いて勝手にでっち上げるヒトが後を絶たない
何かを実現したい、例えば地上世界に平和の秩序を実現したい、と思うヒトがいるとします。
このヒトは、地上世界に平和の秩序を実現出来る原理的仕組みを発見するか、発明しなければなりません。
既にこれを見つけているというヒトがいるのならば、その原理的仕組みの真偽をよく確かめなくてはなりません。
しかし、こういう手間を一切省いて、俗に言う平和憲法がそれだ!!! という主張に安易に飛びつく人たちが沢山います。
実際には、平和憲法が平和をもたらす原理的仕組みだという主張は、未だにその正しさが証明されてはいません。
それどころか、今現在の日本国を取り巻く国際情勢を大前提に考えると、逆に日本国と日本国周辺に地政学的な不安定さをもたらし、日本国の存亡に掛かることになる、というのが、常識的に判断になっている、と言って良いでしょう。
いや、日本国を韓国や中国の支配下において、日本国の領土をその一部にしたいと強く願う人たちが平和憲法の熱烈な支持者らしいので、常識はまったく通用しないのが実際のようです。
なお、一般法則論ではΩ神による世界秩序が、Ω神の化身かつ分身の存在のヒトを通して実現したときにのみ、地上に揺るぎの無い神の国の平和/地上天国が実現する、と言っています。
「こうすれば多額の副収入が得られます」という内職紹介商法は、原理的仕組み的にはインチキなビジネスモデルを売る詐欺行為です。
○原理的仕組みは味噌と糞とを区別することを可能にする原理
味噌の原理的仕組みと糞の原理的仕組みとは異なります。
そこで、原理的仕組みに則れば、味噌と糞とが客観的にかつ一義的/一意的に明確にかつ確定的に区別できます。
しかし、世の中には、味噌と糞とを混同したり、区別するのを拒否する人たちがいます。
中国で人権以前の「ヒトとして生まれていることが否定されていることは変だ」と言っている劉 暁波氏に2010年のノーベル平和賞が与えられたことに怒り反発した中国の政府は、中国共産党の中でしか通用しない理屈を振りかざして、ノルウェー国とノーベル財団とを区別することを拒否しています。
○何が特定の目的を必ず実現できる「原理的仕組み」であるのかは自然法則のみがよく知っている
何が特定の目的を必ず実現できる手段・方法としての「原理的仕組み」であるのかは、全知全能の自然法則のみがよく知っています。
で、何かを実現したいときには、自然法則に頼り、自然法則に相談して、自然法則に任せてやってもらうのが常に最良・最善・最高の方法です。
これは、一般法則論では、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きを丸ごと活用すると言っています。
○システムにおけるエネルギーの役割
システムは、これ単独では実際には働けません。
自然法則は、常にエネルギーと一体不可分でのみ存在し、一体不可分でのみ働きます。
これは、エネルギー側から言っても同じです。
エネルギーは、システムを造る素材として、世界Ⅳで物質化し、元素化→化合物/混合物→無機化合物→有機化合物→加工した人工の物化した物が、実際の人工のシステムを作る素材になっています。
この意味での自然法則とエネルギーとの関係は、第一に、自然法則がそのシステムを作る原理的仕組みとして、物化したエネルギーの存在をシステムの形になるように制御し秩序付けています。この実際が、物づくりの技術。
この他に、エネルギーは、携帯電話機で言えば、携帯電話機が実際に動くためのエネルギー源として働いています。
この意味での自然法則とエネルギーとの関係は、エネルギーの働き方を自然法則がそのシステムの原理的仕組みに合うように、そのシステムの原理的仕組みに則って制御し秩序付けています。
システムを構成しているエネルギー=システムに物質化しているエネルギー+システムを動かすエネルギー。
○エネルギーの量子化と暗黒物質と万有引力の法則の関係
工事中 2010年10月12日
これは別の文にします。2010年10月13日午前零時すぎ書き込み
○まとめ
日本のサッカーチームが6連敗中の相手のアルゼンチンに遂に勝ったことと、日本チームを作り動かしている自然法則に関して、一般法則論的な一言を述べました。
○追記 スウェーデン国→ノルウェー国に訂正
ノーベル財団があるのは、ノルウェー国でした。
訂正しました。
追記の締め 2010年10月9日午前11時10分すぎ
例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。