林活議連で県外調査に横浜、東京に伺いました。






初日は、大林組さんの高層純木造耐火建築物Port Plusに伺いました。見た目からして木をたくさん使っていることが分かりました。十字型のユニットである剛接合仕口ユニットと、耐火性能のオメガウッドで3時間耐火認定を取得され、木の温かみのある11階建ての研修所でした。研修室やワークスペースなど、こんな場所で仕事してみたいなあと思えるような空間に、圧倒させられました。宿泊部屋もあり、これまた何日もおりたいと思える感じで、ブラインドの角度をiPadで調整してみたり、車椅子の方も過ごしやすくバリアフリーになっていたりと驚くことばかりでした。トイレなどの表示も木で作られていて、しゃれています。
物価高もあって、建築コストもかなりかかるので、補助金がないとなかなか取りこみにくいということでした。





