氷ノ山登山ガイド

　昨日の和太鼓研修の高校生が登山をするので、登山ガイドも協力しました。
　朝晩が寒くなっているので、山頂は寒いだろうと想像していた通り、雪が残っていました。
前半から弱音を吐いていた高校生たちも雪を見たり、つららを取ったりしながら山頂につくと、とてもうれしそうでした。天気は良かったので、寒さにも耐えられましたが、曇っていたら、凍えそうな感じの寒さでした。登山道の雪も溶けて、道がぬかるんでいたので、靴が滑りかなり時間がかかっての下山となりましたが、自信はついたんではないかと思います。何事もあきらめず、我慢強く取り組めば、目標を達成することができることを身体で感じていたことと思います。これからの高校生活にぜひ、生かしてほしいと思いました。
　2日間にわたって高校生とかかわり、久しぶりの先生気分を味わえました。また、冬の氷ノ山にも来てほしいと思います。