一般質問で開通をお願いした氷ノ山の仙谷コースの視察に行きました。
通行止めにしているので、コース自体も分かりにくくなっているところが多くありました。気になるところをチェックしていきながら、改良するとしたらということも協議しながら上がりました。沢を登る所が分からなくなってしまっていて、ピンクリボンがなければ絶対迷う感じでした。沢を横断するところは、対岸同志に道標があった方がいいとか、岩場を足場と鎖の横断で対応しようと、ガイドさんの貴重なアドバイスで良い整備ができそうです。
天候も良く6合目の休憩場では、雪の被った大山が見え、今の時期ならではで、分かりやすいなあと話しながら上がらせていただきました。
下りは危ないので、氷ノ越コースを帰ることとなり、こっちのコースも気になるところを確認できました。氷ノ越まで降りてきて、「あの白い山はなんですか?」と尋ねられ、ガイドさんが答えたことが、「あれは、白山ですね。」という答えにみんながびっくりしていましたし、僕も知りませんでした。220km先の山が見えているとは思っていなかったので、新たな発見がありました。今度からは自慢げに紹介できるかと思います。