ゆめ未来     

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今週の相場は、膠着状態か?

2017年01月15日 | 捕らぬ狸の経済


 1月12日
 日経平均 1万9134.70円(-229.97円)
 TOPIX 1535.41(-14.99)
 出来高 20億0700万株
 長期金利(新発10年国債) 0.040%(-0.015)
 1ドル=114.30円(1.74円高)


 1月10日  1万9301円  18億9467万株 2兆5992億円
 1月11日  1万9364円  19億4433万株 2兆1801億円
 1月12日  1万9134円  20億0700万株 2兆3761億円
 1月13日  1万9287円  16億0020万株 2兆2566億円

朝日新聞 2017.1.13
トランプ相場に陰り
東証一時290円超下落 円高進む
「膨らみきった期待感に穴」






トランプ米次期大統領の記者会見を受けた12日の東京金融市場では株価が大きく値下がりした。
トランプ氏の経済政策による景気拡大への期待から株高が続いていたが、会見で具体策への言及が乏しく、失望感が出たためだ。
保護主義的な主張も改めて鮮明になり、期待一辺倒だった「トランプ相場」には変化の兆しが出始めている。

東京株式市場では、円高の進行などでほぽ全面安となり、日経平均株価は一時、前日より290円超も下落。
終値は229円97銭(1.19%)安い1万9134円70銭となった。

「膨らみきったトランプ氏への期待感に少し穴があいた感じ。
このまましぽんでいかないとよいが」。
資産運用会社、セソン投信の瀬下哲雄・運用部長は心配顔だ。
会見で経済政策の具体策に乏しかったことで「突っ込んだ政策を待っていた投資家の売りが広がった」 (SMBC日興証券の太田千尋氏)。

東京外国為替市場では前日よりも1ドル=2円近く円高が進んだ。
その後の海外市場では一時113円台後半まで円高が進み、約1カ月ぶりの高値をつけた。


「今週はトランプ氏が米大統領に就任する週末の20日までは主力株を手掛けづらく、相場は膠着する可能性が高いとみられる。」

  株探ニュース
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