春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

放浪にも知識は必要 桂浜の石のことです

2012年12月12日 | 話せば分かる
高知駅前のホテルで一泊して
はりまや橋を過ぎてそのまま直進すれば桂浜に行きつくと言うのです
竜馬は太平洋をじっと見つめておりました
ここにも石段が有ったのですが金毘羅神社を登った後で
結構辛かったのです
それを降りると桂浜の海岸で暫く海を観ておりました
冬の海でしたがのたりのたりの海でのんびりとしたのです
桂浜の小石はジュラ紀の石だそうで
知っていればもっと綺麗なのを選んで来るのでした
帰ってから数粒ずつ皆に分けたのです
綺麗な石だと感じたのですから
感性は衰えていなかった訳です

もっともいつも見ているものには
気付かない事が多いのです
どうしたものでしょう

放浪は楽しい事ばかりではない  金毘羅さんを登るの巻き

2012年12月11日 | 話せば分かる
785段を一気にかけ上りと言う訳には行かず
20段登っては後ろを振り返り
50段登っては写真を撮り
そのうち写真のピントも合わないほど息が上がったのです

徐々に人に抜かれなにくそと思うのですが
日頃の鍛錬不足と言うか
前日の強行軍が利いているのか
兎に角息が上がって足に来たのです
帰りの下りも不安になったのですが
小さな子供に負ける訳にはいかず
頑張ってみたのです

足の張りは二日後にピークになって
歩くのに苦労したのです



ももとのこと 供に横着なのです

2012年12月10日 | 外出
昨日も今日も朝食が終わってもももが傍に来ない
いつもならチャチャチャと爪の音を立てて来て
目を合わせてじっと見上げて外に出してと言うのです

昨日も今日もいつもと違うのです
心配になってドアを開けて確認したら
振り向いて見上げてきました
健康なようです

多分寒いからでしょう
風も有るし
こう言う日は横着するに限るのです
性格が似ているのです

庭の掃除もしなければなりませんが
いずれやります
そのうちにです


放浪で贅沢はできるか 質素倹約と言うこと

2012年12月10日 | 思い出話
放浪と言っても結構金がかかる
そんなことは先刻承知でだからと言って
止めるかと言われたら
いえ行きますとすぐに言うのです


四万十川が日本有数の清流と言うので
それは見ておかなくてはなるまいと高松を出発して
見事確認して四万十市の真ん中で一休みしていたのです
すると角を曲がって出てこられたおばあさんが
遠いところから良く来られたと言ってくれたのです
新潟県の燕市に行った事があると言うのです
暫く話をしました
少し耳が遠い方でしたが
車のナンバープレートを観て話掛けて来られたのです
聡明な方でした80歳は超えていたと思われます

放浪の贅沢はこんなところに有るのでしょう
コンビニで物を買う意外
ガソリンスタンドで燃料を入れる以外
ホテルでチェックインする以外
話をする事なんて無いのですから
そう言うことが思い出に残るのです




放浪は行き当たりばったり 金毘羅神社に参拝する

2012年12月10日 | 話さなければ分からない
さぬきうどんを何処で食べるか
インターネットを開いて住所など調べて
用意はして置いたのですがナビに入力するのが面倒で
目に付いた看板に誘われて入ったのでした


取敢えずの腹ごしらえを済ませ
近くに金毘羅神社が有る事が分かったのです
これこそ行き当たりばったりの旅であります
駐車場のお兄さんに誘導されて駐車したのですが
結構話し好きでありました
階段がある事は分かっていましたから
なるたけ身軽にして心構えもしっかりと
歩き始めたのです



遠くに階段らしきものが見えて気を引き締めたのです



周囲の状況はTVなどでよく知った店構えでした
まだ余裕でありました



この辺までは結構頑張っていたのですが
いつばったりと行ってしまうのかそこまでではありません
それでも放浪は行き当たりばったりですから
注意しなければなりません





ついに登り切って証拠固めを致しました

何段登ったかについても記録しておかなければなりません


実は途中まで数えたのですが失念したのです
奥の院はこの倍はある様なのです

諦めました






放浪にルールはあるのか うどんの食い方のことです

2012年12月09日 | 話せば分かる
香川県はうどん各店各様でありました
それにしても食い方はその筋の方に
ご指導を頂いてから食すのが良いとおもったのです



このうどんにはレモンのトッピングが有りまして
さっぱりとしてこれが何とも宜しかったのですが
うどんの腰が足りません
本場初めてのうどんだったから思わず取ってしまったおでん
こんにゃくも牛筋も煮込み過ぎでこちらはダメ
拡大するとその理由が分かります
金毘羅神社に向かう途中の店でした



一番旨かったのはこの一品であります
この土地では何と言うのでしょうか
さつま揚げとは言わない筈てんぷらでしょうか
これがなかなか良かったのです
うどんはこしもしっかりとして
汁は濃くなく薄くもなく宜しかったのです
この店では客がうどんを湯がきどんぶりを暖めるのです
店員が温めないんですかと
それで分かったのです
慌てて他の客の様子を見てまねをしたのです
ただ失敗はかき揚げを乗せて食べたので
油がしるに混ざって濁ったのです
栗林公園の近くの店でした
 


これは松山から高松に抜ける街道の新規開店の一品です
うどんてんぷら宜しかったのですがさつま揚げとコロッケが今一
副食だからどうでもいいと言えばどうでも良いのです

関東にも最近はセルフサービスのさぬきうどんが有って
たまに食べたりするのですがそれと比べてどうかと
問われれば本場で食べたという
そこのところでしょう
名物に・・・
そんなことは決して有りません
旨かったのです









放浪の始まりだと言うのに 

2012年12月08日 | 祭りどころではない
高速道路ETCゲートの初通過は支障なく
放浪生活はルンルン気分で始まったのです

ところが徐々に雲行きが悪くなり
長野岐阜と進むうちにみぞれ模様となったのです
それでも神戸から淡路島にわたる頃は快晴で
海がきれいに見えたのです

こんな良いところなら淡路島で一泊と思い
ホテルや民宿を訪ね歩き探し廻っているうちに
何やら後ろで拡声機の声です
バックミラーをおもむろに見ると
あの白黒の車です
途端に意気消沈で車を止めて
それでもスピード違反の意識などまったくないのです
記録を見せられて19Kmオーバーでありました
40Km制限速度と言うのはペテンです
キップを土日の二日間持ち歩く羽目になったのです

放浪は止めてすぐ帰ろうかと思うほどのショックでありました
淡路島の記憶は違反切符の記憶です


その日泊まったのは徳島県のホテルでありました
淡路島には用が無いと思ったのです
淡路のなどという淡い記憶ではありません
強烈な記憶です

ももとのこと 一休みさせてくれよの気分

2012年12月07日 | ももとのこと
車を降りるとふらふらで
体が揺れていると言うのに
玄関のドアを開けるなり
ももがしっぽを千切れるほどに
パフォーマンスするものだから
こう言う時にはお互い相手を尊重する約束だから
耳の後ろをいつもの様に撫ぜて一段落させたのです

椅子に座ると今度はじっと目を合わせてきて
外に出せと言うのです
単純にいえば彼女にしてみれば
日常に戻ったと云うことで
こちらの思いとは少し違うのです

もっと喜べと思うのです
こっちと同じ位にと言いたいのだけれど
どう伝えればいいのかと思うのです





放浪の終わりは突然にの巻き

2012年12月07日 | 私の季節
昨日小豆島から岡山に向かってフェリーに乗っていたのです
そしたら山陰に日が沈み始めたのです
4時半ごろです
船に乗るまでは岡山に一泊の積もりが
ホテルを探すのも面倒だなーと思ってしまったのです
決して里心がついた訳ではありません
前回の記録更新にもなるしと思ったのです

それならここで放浪は止めと決めて
一目散に帰ってきました
6日午後5時半出発
7日午前9時半到着
ほぼ900Km途中2回一時間づつ仮眠して
無事到着したのです

ホントは高速は使わない予定でした
ところが大阪で恒例の迷子になって
仕方なく高速に乗ったのです
そしたらジャンクションでまた間違えて
今来た方向に10Kmも走ってしまったのです
関西は土地勘が無い上に
高速だのバイパスだのがクモの巣だから困るのです

東名を使って帰りました
あの事故で中央が使えなかったのです



目が覚めたからそのまま放浪に出ます

2012年12月01日 | 話せば分かる
目が覚めたのでこのまま放浪に出ます

ももの散歩も少し早いのですが今済ませました
月が綺麗な分星が少なくて空気も綺麗であります

頭は回転していません
二時間の寝不足を何処かで取り返さねばなりません