ジャガイモを食らう

シンプルに春取れたジャガイモを食らうのであります。

まず台所床下に貯蔵した大事なジャガイモを選ぶのです。
でかいのと中くらいのを１個とちっちゃいを食べられるだけ、
これは大事なことなのです。
でかいのと中くらいのは貴重なのであります。

まず皮を剥くのですが
形の悪いのは先に輪切りにするのです。
そうすることで薄く剥くことができるのです。
これは大事なことです。
貴重な収穫物ですから。

厚さは１ｃｍ位が私は好きです。
フライパンにバターを落と、ジャガイモをペタペタと並べます。
そこにアラ挽きの胡椒と塩を一つまみ振り込んでソテーするのです。
次第にジャガイモがバターを吸いこんで透明に成ってきたらフォークで裏返します。
すると胡椒と塩がバターに程良くしみ込みながら鼻孔をくすぐるのであります。
こうなると成功の予感は確実に成り、そのまま小さい順から口に入れることに成ります。

しかし、誘惑に負けては成りません。
熱々よりもぬる熱の方が私は好きなのであります。
外側きつね色、中はほんの少しシャリとするのが良いのです。
塩味と胡椒とバターの風味が何とも言えないのであります。

ケッチャップやマヨネーズなどを付けるのは邪道です。
淡い甘さと風味を味わうのであります。

茹でるより余程旨いのであります。

手術をキャンセルした

9月29日に予定していた手術は回避できた。

嘘のように痛みが消え一週間たった22日に恐るおそる
中止したのであります。

結石はゲリラ同様に収まったかと思うと急に激烈な攻撃が
どどっと来るのです。
また来るのではないかと言う不安があって、
躊躇しつつ申告し手術を中止したのです。

その後、結石に起因する痛みはありません。
それに代わって腰痛が顔を出しました。
筋肉が弱っているのであります。
運動量が少ないのであります。

主治医は運動は意気込んでやると長続きしないと注意してくれました。
その通りです。
悪い性格です。
迎合してしまいます
それで運動あまりしていません。