もものこと

風呂が嫌いで、ブラッシングが嫌いで、散歩が嫌いでグダグダ大好き。
飼い主に似るのであります。

とはいってもやらない訳にはいかないのであります。
匂うし、家じゅう毛だらけになるし。
それで昨夜と今朝二回に分けてブラッシングをしたのであります。

ケンカです。
無駄毛が枕に出来るほど抜けました。
シェルティです。こいつが全身フエルト状態だから、やりがいがありました。
これをブラッシングするのはそれなりの覚悟が必要であります。

噛まれる覚悟は当然ですが、嫌われる覚悟も。

ブラッシングされる方だって、なにされるかはこれまでの経験で、相当確実に分かっていて呼ばれた時点で鼻にしわ寄せております。
女の子だったら鼻にしわ寄せて笑ったりしたら少しはかわいいけれど、ももの場合危険な兆候であります、八重歯,ならぬ牙をむき出して怒るのであります。
牙の先は年相応に擦り減っては居りますが噛まれれば相当に痛いのです。

エプロンのところはよろしいのですが、後足の周辺はフエルト状態で、てこずりました。
犬としては、ここは非常に敏感なところの様であります。
はさみ、と言うことも有りますが、一応優雅にシェルティですから。

殊勝なのは、こんなに厭なことやられても、呼ばれるといやいやながら来るんです。
犬の性でしょうか。

これで２，３日は絶好状態が続く気配です。
足元にいますが、そっぽ向いています。

何か書かなければ、と思う時。

時々何か書かなければと思うことがある。

思いのままに　　だから止めるのも、続けるのも、何をやっても全てがＯＫなのだが、こういう風に思い込む状況はあまり良くない。
いつもグダグダと計画なしに過ごしているのが好きで、思いつくままに行動して周りを気にしない、と自称し家族もそのことを認めている。
にもかかわらず、何か書かないとまずい。と思ってしまう。これが良くない。

中毒か？