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親父のグチ

遊ぶということ

2009-09-07 | アナログ親父の独り言
俺がガキの頃、友達と遊ぶといったら学校の帰りに約束して、どちらかの家へ赴く。
もしくは、乱入であった。
そして、生の声、体をぶつけあって遊んだ。
ところが、マイJr.を見ていて驚いた。
帰ってくるなり、
”友達と約束している。”
というなり、パソコンを持ち出す。
おいおい。
約束しているなら、そんな物いじくっている暇などないだろう。
興味深く様子を見ていた。
パソコンを開き、何やら怪しい?動きをしながら、電話。
?????。
”今から入るよ。”
??????????。
通信ゲームである。
ガキの頃、鉄腕アトムなどでみたSFの世界である。
自宅にいながら、友達とコミニケーションをはかり、ゲームを楽しんでいる。
便利になったな~~。
おい!
チョット待て!
友達と遊ぶというのは、こういうものか?
相手の顔も見ず、息づかいも感じずに。
いや、違うだろう。
恋愛も、メールやチャットが中心なのか?
やっと人影の少ない所まで連れてきて、はじけそうな鼓動を奏で、口から心臓が飛び出しそうになるのを抑えて、肩に手を回しキスしようとする。
これが恋愛の始まりだろうが。
電子社会が発達して便利になったのは結構。
しかし、全てがそれでは味気ない。
身体の痛みや疲労が、”遊んだ!”という実感でしょう。
そして、
”じゃあ、また明日”
と帰っていく友や恋人を、姿が見えなくなるまで見送る。
こうじゃなきゃ。
違うのかな?

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