熱中症

全国各地で、猛暑のニュースが届いております。
そして、熱中症で倒れる人が続出しています。

昔から、この熱中症なるものは有ったのでしょうか？
無知な俺には、最近の言葉のように思われます。

特に少年の熱中症が耳に入る。
ランニング中に倒れたとか、部活中に倒れたとか。

俺も中学時代、バスケット・ボールをやっていたけど、３年間で１回も聞いたことがない。
俺らの頃は、練習中の水分補給なんて、とんでもない事だった。
乾きに耐えられず、こっそり水を飲もうとすると、鬼のような顔をした顧問の先生に尻を蹴られた。
だから、練習後に飲む水の旨いこと。
現在、仕事が終わった後のビールも格別だが、それ以上の喜びだったような気がする。

今の少年達は、何処が違うのだろうか？
肉なんて１ヶ月のうち、何回かしか食べられなかった俺達よりも食事事情だって良いだろうし、スポーツ・ドリンクも登場しているし。

そういえば、血圧が上がっていたのに、熱中症と勘違いして病院に駆け込んでから、もうすぐで１年になる。