春の川開きから使用していたオープン船の今期終了を明日6日に迎え、
保津川下りではこの時期恒例の舟洗いを行いました。
舟洗いは、各船頭に一年間あてがわれた持ち舟の清掃作業で、舟の内外両側に
付いた汚れや水アカを洗剤でブラシ磨きをかける、いわゆる‘舟の年末大掃除’です。
保津川下りの舟には、櫂や舵など操船道具のほかに乗船客がお座りなる座席や
雨用のテント、救命胴衣などの備品も常備されているので、これらの備品について
も乾燥作業や水清掃を行います。
冷たい風が吹くこの時期、2時間にも及ぶ水仕事はつらいものがありますが、
そこは一年を通してお世話になった舟のこと、感謝の気持ちを込めて心尽くして
洗わせてもらいました。
きれいに一年分の‘アカ’を落としたオープン船たちは、来週には川岸の係留場
から上げられ、造船場の格納庫へ移され本格的なメンテナンス作業を受け、
来年度の春を待ちます。
私はっちんの今年の持ち舟「22号」船の舟洗いも終えました。
22号船、今年一年お疲れさまでした。そしてありがとう。
保津川下りではこの時期恒例の舟洗いを行いました。
舟洗いは、各船頭に一年間あてがわれた持ち舟の清掃作業で、舟の内外両側に
付いた汚れや水アカを洗剤でブラシ磨きをかける、いわゆる‘舟の年末大掃除’です。
保津川下りの舟には、櫂や舵など操船道具のほかに乗船客がお座りなる座席や
雨用のテント、救命胴衣などの備品も常備されているので、これらの備品について
も乾燥作業や水清掃を行います。
冷たい風が吹くこの時期、2時間にも及ぶ水仕事はつらいものがありますが、
そこは一年を通してお世話になった舟のこと、感謝の気持ちを込めて心尽くして
洗わせてもらいました。
きれいに一年分の‘アカ’を落としたオープン船たちは、来週には川岸の係留場
から上げられ、造船場の格納庫へ移され本格的なメンテナンス作業を受け、
来年度の春を待ちます。
私はっちんの今年の持ち舟「22号」船の舟洗いも終えました。
22号船、今年一年お疲れさまでした。そしてありがとう。
はっちんさんのblogを 読ませていただいていると
船頭さんのお仕事
船の大切さ
乗船客さんへの心遣い
保津川の環境保全
歴史ある京都
などなど
いろいろなことが
よく わかります。
はっちんさんの『こころ』が ほんとうに よく伝わって きます。
いつも ありがとうございます。
こちらこそ、いつもブログをお読み頂き感謝しております。
保津川下りや保津川がまだ、今の様に注目されていない頃「何とか保津川から情報を発信しなければ!」という思いで始めたのがこのブログでした。
気が付けば早、5年の歳月が経ちました。
今では、いろんなことが変わってきています。
今から思うと、このブログは小さな‘種まき’
だった感じています。
コツコツと更新し続け、外向きの情報発信と行動で、いろんな人と出会い、協力することができ、種から芽が吹き、まさに今、実りのときを
迎え様としている手応えを強く感じています。
保津川が大きな実をつけ、いろんな所で恵をもたらせても、このブログは変わらずコツコツと
続けていけたら幸せだと感じています。
これからもよろしくお付き合いの程、お願い致します。