
今日も本当に寒い一日になりましたね。
私の住む京都・亀岡でも朝から雪が降り積もりました。
こんな日は保津川下りの船が係留してある
左岸側の溜まりもしっかり凍ります。
船を準備する為、係留してある船に乗り込むと
まずする事、それは船周辺の氷を棹で割ることからです。
船の周りに棹を突きたて、何箇所も穴をあけ氷を
砕き、船が動けるようにするのです。
船は舳先を岸側に向けて留めてあるので、正面に向けるには
一度、後ろ向けに出てバックしなくてはなりません。
氷が張っていると、平面状になっている後部からの
バックしてもまったく動きません。
そのため、何箇所も穴を空け、氷面ではなく水面を
つくるのです。
船を正面に向けられれば、あとは前進あるのみ!
氷が張っている溜まりの中を、船を進めることで割って行くのです。
その間、約100メートル。
まるで南極観測船になった気分です。
船が進む度に、水面の氷が「バリ、バリ」と音をたてます。
もちろんこの船を進めているのは全て船頭の手動です。
氷の圧力はかなりのもので、進めるのにも相当の力がいります。
乗り込んだ時は寒さで震えていた体も、乗船場に船を
つける時には汗が出てポカポカしてきます。
ウォーミングアップとしてはきつ過ぎるくらいです。
氷点下を超える日の川仕事は本当に大変です。
冷凍庫のような寒さの渓谷地の中も本当に寒いです。
そこでも船頭は全て船室外での仕事です。
でも、凛とした寒さの中、渓谷の雪景色は
昨日も書いたように最高です。
水墨画の世界にいるような幻想的な世界。
静まりかえった空間に響くのは船を漕ぐ櫂の音だけ。
この瞬間、きつく辛い寒さも癒され、心に暖かい火が
灯るのを感じます。
やはり自然は最高の芸術家です。
最高の芸術を鑑賞できる船頭の仕事、やっぱりやめられません!
私の住む京都・亀岡でも朝から雪が降り積もりました。
こんな日は保津川下りの船が係留してある
左岸側の溜まりもしっかり凍ります。
船を準備する為、係留してある船に乗り込むと
まずする事、それは船周辺の氷を棹で割ることからです。
船の周りに棹を突きたて、何箇所も穴をあけ氷を
砕き、船が動けるようにするのです。
船は舳先を岸側に向けて留めてあるので、正面に向けるには
一度、後ろ向けに出てバックしなくてはなりません。
氷が張っていると、平面状になっている後部からの
バックしてもまったく動きません。
そのため、何箇所も穴を空け、氷面ではなく水面を
つくるのです。
船を正面に向けられれば、あとは前進あるのみ!
氷が張っている溜まりの中を、船を進めることで割って行くのです。
その間、約100メートル。
まるで南極観測船になった気分です。
船が進む度に、水面の氷が「バリ、バリ」と音をたてます。
もちろんこの船を進めているのは全て船頭の手動です。
氷の圧力はかなりのもので、進めるのにも相当の力がいります。
乗り込んだ時は寒さで震えていた体も、乗船場に船を
つける時には汗が出てポカポカしてきます。
ウォーミングアップとしてはきつ過ぎるくらいです。
氷点下を超える日の川仕事は本当に大変です。
冷凍庫のような寒さの渓谷地の中も本当に寒いです。
そこでも船頭は全て船室外での仕事です。
でも、凛とした寒さの中、渓谷の雪景色は
昨日も書いたように最高です。
水墨画の世界にいるような幻想的な世界。
静まりかえった空間に響くのは船を漕ぐ櫂の音だけ。
この瞬間、きつく辛い寒さも癒され、心に暖かい火が
灯るのを感じます。
やはり自然は最高の芸術家です。
最高の芸術を鑑賞できる船頭の仕事、やっぱりやめられません!
京都も例外なく積もったみたいで、久々の積雪にちょっと心はウキウキ
しかしウキウキしてられないのが大学受験生、ご苦労様です。色々電車が遅れる中の試験会場入り、たいへんそうですね・・・しかし、春に
京都も例外なく積もったみたいで、久々の積雪にちょっと心はウキウキ
しかしウキウキしてられないのが大学受験生、ご苦労様です。色々電車が遅れる中の試験会場入り、たいへんそうですね・・・しかし、春に
そう、雪景色はかなり好きですね!こんな日に船に乗りにいきたいんですが、私も仕事がありますから、なかなか・・・
しかし雪景色は写真に収めるのが難しく、なかなか納得のいく写真がとれませんでした
水墨画の世界といえば、中国の桂林に行ってみたいですね!日本では見られない風景が素晴らしいですよね!いきた~い!
ところで・・・花粉症のほうはいかがですか?花粉症のメカニズムについて、あんなふうに語れる方がいるなんて・・・。ナイチンゲールポラリス感動いたしました。文才、いえ、感性が素晴らしいのでしょうね。素敵な景色を毎日見ている船頭さんって皆さんロマンチストだったりして・・・
龍二さんの三枚目もよかったです。ハードボイルドな顔と三枚目の演技ではまったく別人の様です。これが役者というものですね。なにをやってもその人のイメージが抜けない人の演技には魅力を感じないですね。
龍ニさん近頃はかなり忙しいそうです。京都と東京を行ったり来たりとか。お体には充分気を付けて活躍してほしいですね。でもその時はナイチンゲール・ポラリスさんがついているので安心か?
いろいろ悩む時期だと思いますが、いくらでも夢を描ける時期でもあると思います。まずは一歩前に出てみてください。何かが見えるはずです。
私にとっては新聞記者も船頭もどちらも仕事として同じ価値のあるものです。本来仕事は社会に必要だから存在してます。肝心なのは自分にとって価値があるか?ということだと思います。それは周りの仕事への評価や価値観に惑わされないことです。虚栄心に囚われた人生にはロマンはないですからね。ロマンは合理主義や論理の世界から生まれません。でも価値ある目標を定めたらそれに向かって懸命に努力する、また努力せずにはおれない気持ちの原動力がロマンだと思っています。
タカヤさんもロマンを持って仕事に踏み出してみてくださいね。