
7月の7~8日、1泊2日で東京にいって来た私はっちん。
今回の東京行きの目的は、里見浩太郎さんの芸能生活50周年を
記念した特別公演「花かんざし」の舞台を、明治座で鑑劇する
こと。そしてこの公演が初舞台となる原田龍二さんの応援です。
はっちん自身、舞台鑑賞というと、学生の頃に大阪の
劇団「新感線」の芝居を見に行って以来のことで、
このような本格的な舞台の鑑賞は初めてといっていいので、
この日をとても楽しみにしていました。
はっちんは前から9列目の中央少し右よりの
座席でした。幕が上がると、役者さんの細かい
表情まで見ることのできる距離でした。
「花かんざし」は、動乱の幕末を盛り上げた一人
新撰組・近藤勇とその敵となる名もなき勤皇の
志士との、悲しくも人情味あふれる物語。
近藤勇役を里見浩太郎さんが演じ、その敵となり
近藤に斬られて果てる勤皇の志士・新太郎役を
原田龍二さんが演じられていました。
高き理想に燃え、妻と娘を捨てて維新行動に
参加した新太郎だが、その理想実現と愛する者を想う
気持ちの狭間で苦悩する。そんな気持ちを
一本の美しい「花かんざし」に込めて
展開していく哀愁感漂う感動のストーリーです。
愛する者たちに心を残しながらも自らの信念に
生きようとする新太郎の心情を、原田さんが
体全身で熱演されています。
堂々として安定している演技とセリフ回し、よく通る声は
とても初舞台とは思えない貫禄すら感じました。
何事も全力で取り組まれる原田さんのこと、この日を
迎えられるまで、想像以上の努力をされてこられたのが
容易に察することができました。
舞台は華やかさがあって、テレビ観る‘原田龍二’と又違った
素晴らしさ、才能を感じる事ができたはっちんです。
でもさすがは芸能生活50年の里見浩太郎さんの舞台です。
従来の新撰組や近藤勇のイメージを損なうことなく、
心情の部分もうまく取り入れた、わかりやすく新鮮さがある
ストーリー展開にも感服いたしました。
また、淡島千景さん、多岐川由美さん
横内正さん達、ベテランの役者さんも存在感があり、
圧倒されましたし、若手俳優さんの立ち回りもかっこよく、
思わず目頭を押さえる場面も在り、楽しく笑える場面も在りと、
すんなり感情移入できる盛りだくさんの舞台でした。
舞台はテレビと違って、演技者と観劇者がひとつの物語で
つながり一体感がつくられるのがいいですね!
感動のストーリーと華やかさ満載の舞台。
本当にいい舞台を見せて頂いたと言う満足感を感じて帰って来ました。
それにしても、このお芝居は三幕から構成されているのですが、
全部で3時間以上はかかる長丁場です。
観客で観ていても、真剣にのめり込んでしまうとかなり疲れるのに、
演じている方やスタッフの方々はさぞかし大変な事だと思います。
原田さんはじめ出演者、スタッフの皆様、7月末の千秋楽まで
長丁場、くれぐれもお体には留意され
素敵な舞台を演出されますよう、
心よりお祈り申し上げます。
今回の東京行きの目的は、里見浩太郎さんの芸能生活50周年を
記念した特別公演「花かんざし」の舞台を、明治座で鑑劇する
こと。そしてこの公演が初舞台となる原田龍二さんの応援です。
はっちん自身、舞台鑑賞というと、学生の頃に大阪の
劇団「新感線」の芝居を見に行って以来のことで、
このような本格的な舞台の鑑賞は初めてといっていいので、
この日をとても楽しみにしていました。
はっちんは前から9列目の中央少し右よりの
座席でした。幕が上がると、役者さんの細かい
表情まで見ることのできる距離でした。
「花かんざし」は、動乱の幕末を盛り上げた一人
新撰組・近藤勇とその敵となる名もなき勤皇の
志士との、悲しくも人情味あふれる物語。
近藤勇役を里見浩太郎さんが演じ、その敵となり
近藤に斬られて果てる勤皇の志士・新太郎役を
原田龍二さんが演じられていました。
高き理想に燃え、妻と娘を捨てて維新行動に
参加した新太郎だが、その理想実現と愛する者を想う
気持ちの狭間で苦悩する。そんな気持ちを
一本の美しい「花かんざし」に込めて
展開していく哀愁感漂う感動のストーリーです。
愛する者たちに心を残しながらも自らの信念に
生きようとする新太郎の心情を、原田さんが
体全身で熱演されています。
堂々として安定している演技とセリフ回し、よく通る声は
とても初舞台とは思えない貫禄すら感じました。
何事も全力で取り組まれる原田さんのこと、この日を
迎えられるまで、想像以上の努力をされてこられたのが
容易に察することができました。
舞台は華やかさがあって、テレビ観る‘原田龍二’と又違った
素晴らしさ、才能を感じる事ができたはっちんです。
でもさすがは芸能生活50年の里見浩太郎さんの舞台です。
従来の新撰組や近藤勇のイメージを損なうことなく、
心情の部分もうまく取り入れた、わかりやすく新鮮さがある
ストーリー展開にも感服いたしました。
また、淡島千景さん、多岐川由美さん
横内正さん達、ベテランの役者さんも存在感があり、
圧倒されましたし、若手俳優さんの立ち回りもかっこよく、
思わず目頭を押さえる場面も在り、楽しく笑える場面も在りと、
すんなり感情移入できる盛りだくさんの舞台でした。
舞台はテレビと違って、演技者と観劇者がひとつの物語で
つながり一体感がつくられるのがいいですね!
感動のストーリーと華やかさ満載の舞台。
本当にいい舞台を見せて頂いたと言う満足感を感じて帰って来ました。
それにしても、このお芝居は三幕から構成されているのですが、
全部で3時間以上はかかる長丁場です。
観客で観ていても、真剣にのめり込んでしまうとかなり疲れるのに、
演じている方やスタッフの方々はさぞかし大変な事だと思います。
原田さんはじめ出演者、スタッフの皆様、7月末の千秋楽まで
長丁場、くれぐれもお体には留意され
素敵な舞台を演出されますよう、
心よりお祈り申し上げます。
私は、原田龍二さんのファンで、初めて生の龍二さんに会いました。
はっちんさんのおっしゃるとおり、舞台はとても素敵でした。ストーリーといい、劇場の雰囲気といい、何もかもが輝いて見え、何度も涙が出ました。
龍二さんの舞台を見るのが目的でしたが、里見浩太朗さんの演技や歌もすごく貫禄があり、包容力があり、たくさんの方々に愛されているのが1度の観劇でわかりました。
龍二さんとお食事できるはっちんさんが羨ましいです。その際には是非様子をお知らせ下さいね!!
明治座の公演は素晴らしいかったですね。
さすがは大御所・里見浩太郎さんの
芸能生活50周年を記念する作品だと感じました。
2部のレビューも出演者の気持ちが一つになり
気持ちのいいステージでした。
龍二さんは、益々役者として磨きがかかって
きますよ。これからも声援をおくり続けたいです!