英国のウイリアム王子とキャサリン妃のご成婚を祝い、保津川下りの地元亀岡市
保津小学校の児童が「新婚旅行に保津川下りへお越しお越し下さい」と送った手紙
に、王子直々の返事が帰ったきてことで、亀岡市や差出人である中学生たち(当時小学6年)
に取材が殺到、地元はえらい盛り上がりをみせております。
詳しくは京都新聞5月5日付けの朝刊をご覧いただきたいですが、
この記事が出て以来、関東、関西を問わず様々なマスコミが注目、
世紀の祝賀ムードを日本から盛り上げていこうと、この亀岡まで
お越しくださっています。
先日も関西テレビ。ニュース・アンカーにこの話題が放送され、保津川下りのHPで
歴史ブログを担当している「さいたに屋」こと「豊田覚司(弟)」がその‘ゆかり’に
ついて解説するなど、保津川下りにもロイヤルウエディングの余波がやってきております。
今日もキー局の番組からの取材が入るなど、まだまだ収まる気配はありません。
地元の子どもたちが‘世界’の大きな出来事’と「つながっている」という
ことを意識できることは、社会への興味や関心を喚起し、感性と視野を広げる
ことにもなり、大変よい体験となったことでしょう。
我々保津川遊船も社をあげて協力し、このスケールの大きな夢を実現でき
れば素晴らしいことだと思っております。
皆様のご声援とご支援の程、よろしくお願い致します。
☆英国王室とは5年前の「保津川開削400周年」の時、同じく
地元保津小の子どもたちが「エリザベス女王」へ招待ビデオレター
を送ったことがあり、その時も女王直々にお返事を頂いた経緯があります。