保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

14日は‘voice of peace’の駅ビル・クリスマスライブ。

2008-12-13 01:31:09 | ゴスペル&ミュージック
秋の紅葉も終り、気分いよいよクリスマスです。

クリスマスシーズンに聴きたい歌といえば
やはり‘ゴスペル’ではないでしょうか。
そこでお知らせ!

14日(日)にJR京都駅ビルの大階段・室町小路広場で
ゴスペルグループ‘voice of peace’の
クリスマスーコンサート2008が開かれます。

開演はPM5時00分~6時00まで。

VOPは世界中の人々の共通の思いである
‘Love&Peace’のメッセージをゴスペルの他
にも様々なジャンルの音楽やダンスで表現し、出会いと感動
ある音楽コミュニティーの創造を目指し活動されいるグループ。

実力派のボーカル陣と完成度の高いクワイアで奏でる
歌声は魂の奥底にまで響き、聴く者の心に染み渡ります。
また、軽快なヒップホップダンスとの融合で‘魅せる’という
ユニークなステージは関西の音楽シーンの注目を集めています。

そして!今年もVOPディレクター岩藤雅子先生の
教え子で関西で人気の実力派ボーカルグループ
Cooley High Harmony(クーリー・ハイ・ハーモニー)も
ゲストで出演し、神戸の震災復興の願いを込めた歌として
歌い継がれている曲「しあわせ運べるように」を歌われます。

「しあわせ運べるように」は阪神大震災(1995年1月17日)の
2週間後、当時神戸市立吾妻小学校の音楽教師だった
臼井 真さんが作詞・作曲し、避難所や仮設住宅、学校、
コンサートなどで愛唱され、被災した人々や家族や
友人たちを亡くしたりした人々に多くの勇気と希望を
与えてきた曲として数々のマスコミに紹介され
ルミナリエのテーマソングでもある有名な曲です。

今は神戸を拠点に活動するCooley High Harmonyが
の臼井 真さんと小学生たち協力のもと、カバー曲
としてアルバムに入れ全国に広める活動をされています。

入場は無料ですが、クーリ&VOPは人気グループなので
30分前には座っておかないと中々前方では観られません
ので時間が許す方はお早めに!

冬へ向かい、寒く悴んだ心をVOP&クーリーの
やさしく温かい歌声で癒されるひと時をお過ごし下さい。

私も仕事が終わり次第、京都駅ビルに
駆けつけたいと思っています。

「しあわせ運べるように」by Cooley High Harmony