考えごとの家日記。

一人暮らしのつもりの考えごとの家が8年経って一気に三人暮らしに?そして今や4人暮らし!?

貧乏家族

2006-09-01 21:31:51 | 生活
ここのところ1人でベッドに置いているとすぐに「ふぇ~ん」と言う子になり、スリングなどでおんぶやだっこして家事をすることが多くなりました。おんぶして家事していると貧乏子だくさんな家族の雰囲気が漂うのですが、それがまたちょっといいなと思ったり。。前にも書いたかもしれませんが、貧乏がいいわけではないのですが、一生懸命生活している感じが楽しげでいいなとか。最近、ウチの家では「貧乏家族」という言葉がキーワードになってたりして。

貧乏家族なシチュエーションとして、夕方家の外で赤ちゃん抱っこしてあやしている風景とか。特におじいちゃんがステテコ状態で抱っこしてたり。ウチもちょいちょ夕方に散歩にでかけるようになったので、そうやって、赤ちゃんを夕方に家の外で涼んでいる姿に遭遇して、今の日本でも家の外で赤ちゃんをあやしていたりするのだな~と思いました。上海に行った時、道端が生活空間になっていて、それこそ、赤ちゃんをあやしつつ、その場でおしっこさせたりしてたり。。という姿に遭遇しました。もう今の日本では道は生活空間ではないかと思っていましたが意外にこの辺ではかすかに名残があるのかなと思いました。

さて、今日はオーク構造設計の新谷氏による建築構造の講演会に行ってきました。今をときめく構造設計者の一人ですね。みなさんよくご存知の建築といえば伊東氏のTOD'Sビルやアルミの一連の建築など。久しぶりに建築の話に浸りました。最近、つねづね建築って寸法が大事やなあと思いますが(あたりまえでしょうが)、結局寸法を理解するための数字を把握しなければならないなと。8mmなのか9mmなのかとか、基準の寸法をどう考えるとか。構造設計ならなおさら数字なのだろうなと話を聞きながら思いました。でも数字以前のモデルイメージみたいなセンスも重要か?ところで、寝ていたものの空も講演会に参加しました。通常は講演会に乳児の参加はタブーでしょうが。。