１３日から、総務常任委員会で香川県坂出市、岡山県岡山市、宮城県仙台市へ行政調査へ行って来ます。坂出市では坂出市民美術館について、岡山市では行政棚卸し（事務事業の仕分け）について、仙台市では杜の都の学校づくりについての調査を行う予定です。特に坂出市の坂出市民美術館は、人口約５万６千人規模の町で、どのように美術館運営を軌道に乗せているのか、などのノウハウや課題点などについて伺ってきたいと思いますし、室蘭市民美術館のオープンを控え、企画展などの運営方法や市民とのかかわり方などについて勉強してくるつもりです。また、岡山市の行政棚卸しは、どのくらい無駄な事務事業を仕分けでき、不良在庫（事務事業）を整理できるのかなど、実績について伺ってきたいと思います。行政棚卸しは、かろうじて再生団体入りを回避した室蘭にとって、これからも事務事業の見直しを進めて行く必要があることからも、タイムリーな視察、調査になると思います。仙台市の杜の都の学校づくりにについては、今後の室蘭の小中学校の統廃合問題等を含めたソフト・ハード両面からの学校作りの参考になればと考えています。戻りましたら機会を見て皆さんにも報告させていただきますので、お楽しみに
