鳩山内閣誕生へ

2009年8月30日は日本の政治史上、歴史的な転換点になったと証明される日が近いうちに訪れると確信しています。そのくらい劇的な結果が示された選挙戦でした。そして、その中心人物、鳩山さんの地元室蘭で戦いに参加できたことは大変に名誉なことだと思っています。一地方議員として国の政策に左右される地方自治体のあり方に疑問を感じていましたが、鳩山さんの地方のことは地方で解決する、言い換えれば身近な問題は身近な所で解決しなければならないとの考え方は、今後の国と地方のあり方にとって（この言い方自体が不適切？で、本来は対等です。）明るい指針になると期待しています。いよいよ鳩山内閣が国民主権の政治を実現させます。

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フリーマーケット

蘭北商店会ふれあいチャリティー、「フリーマーケット＆青空市ザ・ファイナル」がＪＲＡウインズ室蘭で開催されています。今回が最後なので天気が心配でしたが、風もなく良かったと思います。沖縄宮古島物産展や野菜市、お楽しみ抽選会など、もりだくさんの内容で、特に空クジなしの抽選会は長い行列ができて大盛況でした。並んで任天堂ＤＳｉをゲットしようと思いましたが時間がなく断念しました。今年が最後になるとは非常に残念です。



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リレー・フォー・ライフ北海道２００９ｉｎ室蘭

今年も昨年に引き続き、道の駅「みたら」横の広場で、がん患者支援のチャリティーイベント、リレー・フォー・ライフが開催されました。昨年は「ビリーブ」というチームで参加させていただきましたが、今年は仕事の関係で参加することができません。開会式にはなんとか顔をだしてきましたが、昨年知り合った方々の中で、お姿が見えないかたもいて現実の厳しさも感じました。参加者の皆さんで、がんに負けない命の一歩をつなぎ続け「リレー・フォー・ライフ北海道２００９ｉｎ室蘭」が成功することをお祈りいたします。

（開会式の様子）


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「定住自立圏構想」講演会

一橋大学の辻教授による「定住自立圏構想とこれからの広域行政」と題した講演会が西いぶり広域連合で行われました。西胆振3市3町ではこれまで、合併を視野に「西胆振は一つ」との観点から地域づくりビジョンを策定し将来のまちづくりを目指してきましたが、具体的な進展がなく合併特例法も来年3月で切れることから定住自立圏構想にシフトするための講演会だったと感じました。定住自立圏構想においては、医療やブロードバンドの問題を議会でも取り上げて質問しているので、なんとか進めてほしいと思っています。民間ではすでに行政圏域にかかわらず広域化した事業が当たり前になっており、行政側も広域的なマーケティングをスピード感をもって進める必要があります。なので室蘭市も早く中心市宣言を行うべきです。

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室蘭市戦没者並びに艦砲射撃殉職者追悼式

室蘭市戦没者並びに艦砲射撃殉職者追悼式が文化センターで行われましたが、昨年よりも参列者が減少傾向です。戦後６４年を迎え、ご遺族やご家族の皆さんもお亡くなりになられたり、高齢化が進み、参列することが難しくなっていることも一因になっています。加えて今日は悪天候も影響しているのかもしれません。しかし、北海道で唯一、終戦間際に艦砲射撃をうけ、沢山の方が犠牲になったことや、戦争による悲惨な歴史を伝えることができる方々が減っていくことで、戦争の記憶が風化していくことは良くありません。なんとか後世に伝える手立てを考える必要があると思っています。



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