白鳥台桜まつり

5月最終日の今日、白鳥台北公園を会場に「白鳥台桜まつり」が開催されました。あいにくの雨でしたが、近所の皆さんや、自分が植えた桜の成長を見に来た方などが沢山訪れ、「蘭北児童クラブ」の子どもたちと、ヒップ・ホップダンスのチームが踊りで会場を盛り上げてくれました。地元企業と商店街など、毎年手弁当で企画から運営までしていただいている、有志の皆さんに心から感謝を申し上げます。小雨の中での葉桜も、趣があってなかなかのものです。

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ボーナスカットと丸井今井室蘭店の閉店

今日開催された臨時会で６月に支給される職員の期末手当と勤勉手当てを、０,２ヶ月分減額する条例が可決されました。他の市町村では概ね労使合意ができたようですが、室蘭市では労使合意ができず、決裂したままでの提案になりました。これに続き特別職と議員の期末手当も同じように０,２ヶ月カットが決まり、足並みをそろえる形になりました。議員報酬しか収入がない私としては、かなり厳しいですが、諸般の状況を勘案するといたし方ありません。そんな中で、追い討ちをかけるように、丸井今井室蘭店の営業終了の連絡が入りました。明治２４年の開店以来室蘭の顔、「まるいさん」として親しまれてきたデパートだけに１月末の営業終了が決定したことは、非常に残念です。フェリーに続き丸井までもか、といった気分です。

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鳩山ＶＳ麻生

昨日の党首討論は、今までの党首討論とは違って政権交代が懸かっているだけに、２大政党の党首がお互いに政権担当能力と政策を競い合う場になるのでは、と思って見ていましたが、麻生総理は個人攻撃ばかりで議論がかみ合ってないような感じでした。「友愛」の理念は分かるが具体的な中身がなく抽象的だとの指摘ですが、今の政治が理念なき抽象的なことしか行っていない結果、国民生活が不安定になっていることは、どう釈明するのでしょうか。鳩山代表が「社会の絆が切れてしまい、一人ひとりに居場所がなくなった。人の幸せを自分の幸せだと思えるような社会を作る。」と言った理念のほうが、今、求められている政治姿勢だと信じています。政治には「愛」や「やさしさ」が絶対に必要です。

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原爆ドーム

北朝鮮が２回目の核実験を行い、しかも直後にミサイルまでも発射していたそうです。６カ国協議を離脱したり核開発を再開したりと、国際世論に背を向けた無謀さにあきれるばかりです。国連の安全保障理事会の対応がどうなるのかも注目ですが、日本としては制裁の手詰まり感は否めません。先日、視察で広島の原爆ドームへ行って、原爆の悲惨さを目の当たりにしてきただけに、尚のこと唯一の被爆国としての立場で国際世論をリードして欲しいと思います。困っているのは北朝鮮の国民ですから。



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名曲コンサート

５月３０日、午後６時３０分から室蘭市民会館で「室蘭音楽協会市民オーケストラ」による名曲コンサートが行われます。全曲ベートーベンで、歌劇「フィデリオ」序曲・ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」・交響曲第５番ハ短調「運命」を指揮、立山拓平、ピアノ安澤瑞恵で演奏します。聞きなれた曲ばかりなので楽しめると思いますし、安澤瑞恵さんのピアノもいいので、ぜひ聞きに来てください。前売り券５００円、当日券１０００円です。

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