特別支援学級の合同作品展示会

2月4日（水）から6日（金）まで丸井今井室蘭店7階催事場で室蘭市内の特別支援学級で学んでいる児童・生徒の皆さんの作品展示と即売会が開催されます。以下、パンフレットからの抜粋です。＜年々、生活や学習に困難がある児童・生徒とその教育を理解してくださる方が増えていますが、彼らを取り巻く環境はかならずしもあたたかいものとはいえません。彼らが学習や訓練、作業を通して自らの可能性を伸ばし、できる限りの自立、社会参加を果たそうとする姿をこの作品展を通してご覧いただけたらと思います。＞　ぜひ皆さんも丸井さんに足を運んで彼らと直にふれあい、頑張っている姿を見てください。
そして、特別支援教室で学んでいる子どもたちと丸井今井室蘭店を応援してください。

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予算説明

昨日、財政担当者から室蘭市の平成21年度一般会計予算は収支均衡を確保できるとの説明がありました。景気の悪化による市税の減収分は地方交付税などの増加分で補い、歳出を極力抑える緊縮型ですが、病院会計への繰り出しを増やすなど、財政健全化に向けた施策も組み込んでいます。これから始まる第1回定例会に向けて準備を進めていきたいと思います。

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丸井今井 民事再生法申請

北海道の老舗デパート丸井今井が札幌地方裁判所に民事再生法を申請して事実上破綻しました。道民からは「丸井さん」と呼ばれて親しまれていたデパートで、長い間北海道ではＮＯ1を誇っていましたが、平成17年には経営の悪化から室蘭店などを別会社に分割したうえで、不採算店を閉店させるなどの再生計画を実施してきました。室蘭の丸井さんは22年に存廃が決定されることになり、地域をあげて存続運動を行ってきただけに今回のニュースは市民にとって大変なショックです。別会社になっているとはいえ、本体の民事再生決定は影響が計り知れないものがあります。何か妙案はないものでしょうか？

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原点に戻る

経済状況が下降して人員整理が行われ、先行きがまったく見通せない中でも人材が不足している産業があることがわかってきました。特に介護現場や農業（酪農）、林業、漁業などの1次産業での人材不足が大きいそうです。一昔前は建設業などとともに3Ｋと言われていましたが、今こそ日本の原点でもある1次産業を見直す必要があります。食料自給率を上げる必要は論を待たないところです。所得を含めて魅力ある自立した産業にしていく責任は政治の側にあります。

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地方議員年金問題

市区町村議員の年金が11年度にも破綻するとの報道がありました。議員年金は3期・12年で受給資格があるのに対し、国民年金など他の年金は25年掛けなければならず、特権的な年金なので廃止するべきだとの指摘もあります。現に廃止すべきだとの議員もいるようですが、報酬や年金を考えるうえで忘れてならないのは、色々な立場の方が安心して政治に参加できることが重要だということです。報酬を減らして年金を廃止してしまうことは簡単ですが、それでは生活に困らない程度の資産を持っているか、会社など、別の所から収入を得ている人しか議員にはなれなくなってしまいます。（サラリーマンは選挙に出るさい、会社を辞めなければならない場合が多い）議員になって世の中のために働きたいと考えても、生活ができず、将来の展望もないとなると、政治家を志す人材が限られてしまいます。それこそ議員は特権的な方々の職業となり、市井の声が届かない、普通に暮らしている市民の生活が判らない政治が行われる懸念があります。多種多様な人材がそろってこその議会だと思います。

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