24日、室蘭市内の全小学校4年生を対象に、財団法人日本公衆電話会から「こども手帳」が贈呈され、室蘭部会の寿浅部会長が児童の代表に冊子を直接手渡しました。この手帳は「ぼくも、わたしも社会の一員」と題して第1章では事故を起こさないこと、第2章では事件・犯罪から身を守ること、第3章では人を助けること、第4章ではインターネットを正しく使うこと、第5章ではエコを心がけることなどが書かれていて、小学生も大切な社会の一員としてルールやマナーを守ることの大切さや、自分の身体や命を自分で守る方法などの大人になるための大切な心がけが示されています。是非、この冊子を有効に活用して、子ども達が交通事故を含む事件事故に遭うことがないよう、危険を察知する力を養なって自らの身を守る方策を身に着けて欲しいと願っています。
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