百休庵便り

市井の民にて畏れ多くも百休と称せし者ここにありて稀に浮びくる些細浮薄なる思ひ浅学非才不届千万支離滅裂顧みず吐露するもの也

最も躍動的な演奏でした ~ ヨアナ・マルヴィッツさん指揮『巨人』 & 百休庵・令和 5年の 秋模様

2023-12-02 18:54:33 | 日記

 オイラがそうでありますが オノコにとりましては、指揮者が女性であれば もうそれだけで、その演奏に ”華” を感じるのではないでしょうか。

R5.11.10、岡山芸術創造劇場ハレノワ開館事業『ボローニャ歌劇場 プッチーニ『トスカ』』に行ってますが、これがまさにそれでした。それも その方が ウクライナ出身の美人指揮者 オクサーナ・リーニフさんとくれば、これ以上のお膳立ては望めないのではないかと。ただし 2階席の後ろの方からですと、お顔の鑑賞は ちと厳しいものがございましたですが・・・・ところが ところがです。

 R5.11.26 NHK-BSP『プレミアムシアター』は、その欲求不満をカバーして余りあるものでした。と申しますのも、ヨアナ・マルヴィッツさんという、タイプは違いますが これまた たいそう 美人指揮者さんの、『ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団』主席指揮者就任記念コンサートが放映されたのです。

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凄かったです。早速CDにし 何回か聴いておりますが、こんなダイナミックな『巨人』は初めてです。またまた楽しみが増えました。

     

 こうなれば、ぜひとも NHKさんに放送していただきたいです。沖澤のどかさん指揮『京都市交響楽団』さん演奏会。「のどかさん、ここにありィ~」と、日本全国 津々浦々、知らしめてほしいと、 切に切に 願っています。

 

< 追 伸 > R5.12.8 記

 ふと思いついたことがあります。オトコが女性指揮者を喜ぶなら、立場を替えれば 女性は男性指揮者のほうを好むのではないか と。であれば 男性指揮者のほうが断然多い 現クラシック音楽世界は、断然 女性目線に対応した世界、すなわち女性優位社会になってるのではないかということ。

この解釈を拡げますと、オトコが多くを占める世界というものは 女性低位世界では決してなくて、実はこれこそが女性の本音の願望に副っている、すなわち 女性優位な世界になっているということではないか ということ。これって、違ってますでしょうか?。

< 追 伸 > R5.12.11 記

 この際です。オクサーナ・リーニフさんと 沖澤のどかさんの お姿を、既投稿稿から切り取り 掲載するとします。
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 申すまでもないことですが、年数が経てば 見違えるほどに木々は成長しています。その記録も兼ね当庵の 黄・紅葉の様子を残しておくこととします。

       ピンクの花は ↑  山茶花。長屋門の 左側手が 当庵です。

           赤 と 黄 の 千両

                 ↑ 室内より撮影

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折角 幹が太くに成長しても、虫が中に入って枯らしてしまうのが悩みの種です。モミジの樹は柔らかで 美味しいのでしょうか?。簡単な防御策があればいいのですが。

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