百休庵便り

市井の民にて畏れ多くも百休と称せし者ここにありて稀に浮びくる些細浮薄なる思ひ浅学非才不届千万支離滅裂顧みず吐露するもの也

まさに名画でした。『美村里江さん』 at 倉敷『大原美術館』 & 産経新聞記事 みっつ

2020-12-13 19:45:09 | 日記

 当県の誇り『大原美術館』に、”生き仏”ならぬ 稀に見る ”生き名画” が、一時(いっとき)
出現しました。R2.2.6 NHK-Eテレ『日曜美術館』『いつもそこに名画があった』での出来事。
     
その名画に 酔っていたのは オイラだけではありません。高階秀爾(たかしなしゅうじ)館長さんも、何や えらい楽しそうに お話なさってられたような気が・・・
...
                
   他に 当日登場 名画の中から、オイラのお気に入り 厳選 2点、掲示します。

モネさんの『睡蓮』。数ある『睡蓮』の中でも、飛びっきりの出来栄えでは? と思います。

ピカソさんの『頭蓋骨のある静物』。よく解らないのですが、何か特別 引き付けられます。
”焼き場”のような感じがしないでもないですが、嫌な気分にはならなくて、茶目っ気と、むしろ えも言われぬ ”安らぎ” が 感じられるのです。

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 R2.12.11 産経新聞 の 彼女の 連載コラムには、当日のことが綴られていました。


 次に 上記とは関係ないですが、他にも 留め置きたい 記事がありました。まずは、茨木市 中島孝和さんの『難聴』という『朝の詩』。ひょうひょうさが とても好いのですが、若い女性は いったい どういう お方なのか、気になります。


 この『産経抄』、ジョン・レノンさんの『イマジン』は、『神道』の世界を歌っているという加瀬英明さんの お話が紹介されてます。
    
 ここで、ビートルズさんの大ヒット曲『ヘイ ジュード』に関わる、実に 恥ずかしい話を告白します。オイラは、そんなに遠くない昔まで、「この曲は ”柔道” を称えてくれてる歌なんだ。嬉しいねぇ」と、人に言わないまでも 思ってました。 ”ジュード” は、ジョン・レノンさんの ご子息の愛称で、その僕を 元気付けるため作った歌 ということを、何かの番組で 耳にするまで。

 ついでに、もうひとつ ”恥さらし" を。『井上ひさし』さんの小説『吉里吉里人』が 話題になっていた頃、会社於の 朝礼での話。この本が今 ベストセラーになってる旨の紹介時、『よしさとよしさとじん』と やらかしたのです。直ぐ様 先輩課長さんから指摘を受けたのですが、恥ずかしいことといったら ありゃしません。これは 今でも 引きずってますから、もう終生の伴(とも)でありましょう。

初期の 当ブログに記してますが、車で三陸海岸を下った(正式には ”上った” です)ことがありまして、その途 (みち) の とある ”トの字路” の一角に、小さくも『→吉里吉里小学校』と書かれた 白い案内板が立ってました。「ああ、実際に在る 地名なんだ ! 」、そして「こんなトコの一地名やこう、1000Km以上も離れて住んどる人間に 分かる はざー ねーよな~」と、自分に言いました。
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