その施設がレイアウトされている 4F の、入口手前に設置されているエレベータ前では こういった景色の望める、標記展覧会に行ってきました。「 せいみやなおぶみ 」 さんの、木版画 ガラス絵 水彩 油絵 賀状 などの作品が、かなりの点数 展示されていました。
氏は「悲しみのココロが 安らかに息づける 深い世界を、絵を通し 実現したい・・・私の絵は 悲しむ人々とともにある」と言われてたようですが、独特の世界を醸し出しておられます。いろいろあるなかで、「まだ風の冷たい日」と題された絵がイチバン気に入り、絵葉書を買おうとしましたが、この絵は用意されてなく、22枚セットのポストカードブックを購入(1,000円)することとしました。
この日、作品を見ている老生に、ずぅ~っと まとわりついてるものがありました。「この絵、いつか どっかで 見たことがあるよなぁ」という思いです。本稿 作成にあたり、念のため 本棚を調べてみることとしました。そしたら・・・あったです、あったです、図録が出てきました。新聞の切り抜きも挟んでます。ちょうど 7年前、倉敷市立美術館さんで あったんです。道理で・・・。それに~ 当時の新聞に紹介された絵は、オイラがイチバン気に入った絵と 同じっちゅう オマケまでついて~
7年前の展示会図録 の上に置いてるのは 今回の入場券 です
< 追 伸 > R2.2.14 記
R2.2.2 NHK-Eテレ『日曜美術館』『アートシーン』での 一画面です。