無線日和

交信も更新も!ぼちぼちのJH4BWJのブログ

コーヒールンバ

2024-02-24 23:48:04 | 日記

引き続きコーヒーの話しにお付き合いくださいね~。

まずは、あのコーヒー・ルンバを井上陽水バージョンで癒されてください~♫

 

昨日はコーヒーの浅煎り、深煎りで淹れる適温も違ってくると書きましたが、

そのあと、ふと気づいたのは淹れる水のこと~。

台所に先日もらった北アルプス・立山の湧水ペットボトルがあったからです。

この立山の湧水は硬度17.1mg/ℓとなっていました。

昨年秋に登った鳥取の大山の水のペットボトルは硬度40.3mg/ℓ、

そして、いつも飲んでいる地元の水道水は硬度50mg/ℓ前後のようです。

ちなみに、硬度とはカルシウムとマグネシウムの量で、

立山の水では成分表のとおり0.5ℓ中にそれぞれ2.6mgと0.15mgで、

多く含まれていると硬水、少ないと軟水とされているようです。

また、日本の水は軟水、ヨーロッパなどのミネラルウォーターは硬水が多いよう。

 

軟水の方がまろやかなコーヒーになると以前聞いたことがあるので、

早速実験開始、硬度の低い立山の水を使ってコーヒーメーカーで淹れてみました。

すると!みごとにこれまでよりまろやかなコーヒーになりました。

 

コーヒーを淹れる湯の温度だけでなく、使う水の硬度も影響し、

さらには珈琲豆の種類や量、焙煎度合、そして淹れ方など様々な要素がからみあって、

微妙に味わいが変わってくるんですね~。

改めて、なほ珈琲は味はひ深く奥の深き~♫

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・コーヒーメーカー

2024-02-24 09:14:13 | 日記

先日の新しく購入したコーヒーメーカー・スタンの続編です。

まえにも書いたように、イマイチ味がしっくりこないのでテストしてみました。

 

実験器具はアウトドアで使っているケトル、そして温度計です。

お湯を沸かしてハンドドリップで、低めの80度程度でコーヒーを淹れてみることに~。

 

そもそも、新しいスタンは、「ダブル加熱95℃抽出」が売りで、

これまでのより抽出温度が高いためしっくりこないのではと考えたから。

 

温度差がはっきり出るよう83度でゆっくりハンドドリップ抽出すると、

やはり前のコーヒーメーカーで飲んでいた感じのまろやかな珈琲に~。

つまり、良し悪しではなく慣れ親しんできた味がしっくりくる、というわけです。

 

一般的に高温(90~95度)で抽出された珈琲は苦味が強く濃厚な味、

低温(80~85度)だと酸味が強くすっきりした味になる傾向があるとか~。

また、浅煎りは味が出にくいので高温で、深煎りは苦みが出やすいので低温で、

淹れた方がいいということのようです。

 

若い人たちは浅煎り好みという話しも聞いたことがあり、

まさにスタンは高温抽出になっているのだと勝手に解釈し納得したというわけ~。

コーヒーは嗜好品、人それぞれに好みが違うのは当然のことですね。

 

歳を重ねた我が家では、コーヒーの味もぼんやりした方が好みで、

苦みよりも甘みや酸味が効いたまろやかさを求めているように思います。

なほ珈琲は味はひ深く奥の深き、

その天下(世界)をあくがるる(彷徨う)もまた楽し♫

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする