温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

火曜日のドラマの話

2019-06-18 17:06:39 | 中丸雄一くん
S子宅にライブのチケット代金を払いに行って、
「わたし、定時で帰ります」の話になった。

これ、言ってもいいのかなあと私に余計な遠慮しながらS子が

中丸くんて、あんなに棒読みだったっけ?
マッサージ探偵とか、変身インタビュアーとか、
古いところでは「早海さんと呼ばれた日」とか、
今まで気になったことなかったんだけど、
今回のドラマは、どうしちゃったの?と思うぐらい
せりふ棒読み。
わざと感情をこめないように演じてるのかなあ?と首を傾げる。

いえてる。
確かに、
中丸くん、というか諏訪くんのとらえどころのなさは
私たちを心配にさせる。
起伏のなさは視聴者の感情移入を阻む、見えないバリアにさえ思える。

そんな中丸くんの演技も気になるところだが、
私は第8話あたりから巧くんのキャラが立ちはじめて、
漸くドラマを見るのが楽しくなってきた。

今までは、料理作って彼女もてなしていちゃいちゃしてるばっかりで、
なんでこんなつまらない役が中丸くんに回って来たのかと思っていだが、
いつも温和な人→何考えてるかわからない人の面が
ちらつきだしてから、なるほどだからかと、俄然興味がわいてきた。

ちょっとした目の動きで戸惑いや驚きを表すのは、やはり
中丸くんらしくて上手いなと思う。
一方、恋人を「ゆいちゃん」と呼ぶときのぎこちなさはなんなのか。

この「こなれなさ」がふたりの先行きを暗示しているのだとしたら、
中丸くんは、しょうもない役に見えてじつはキーマンなのかもしれない。
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