温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

続・学位論文(長文ver.)

2013-01-23 14:00:05 | 中丸雄一くん
1月18日(金)に、ケータイから投稿した記事と
重複するけど、中丸くんの卒業論文のはなし

先週の金曜日(1月18日)、たしか卒論の提出って1月20日頃
だったなあ、今日あたりじゃないかなと思っていたら、その日更新
のブログに、今日卒論を提出したと書いてあった。どんぴしゃであった。
35000字を超えたというから、原稿用紙約88枚か。
わたし、自分の卒業論文て原稿用紙20枚程度だったような気がする。

1月9日更新のブログには、論文を書き上げた。まだ提出日までに
時間があるから、読み直して修正するのだとも書いていた。
1週間前に書き上げて、見直してから提出。
計画的だ。きちょうめんたろうだ。
いや、それが普通なのかも知れないが、不肖わたしは、提出日前日に
まだ仕上がっておらず、当日の朝無理やり完成させた。というより
時間がないので途中で(!)切り上げ、ここで読み返したら
あまりのひどさに提出できなくなりそうだったので、そのまま
提出した。なんて無責任な話だ。

案の定、先生との面談で、これは論文ではなくて感想文だと指摘された。
無理もない。「学術的な研究の結果」などまるで述べていない
のだから、論文ではないのだ。
そんな、なんの成果も発見もない駄文で卒業させてもらえたのは、
ひとえに早く大学から追い出したい駄目学生だったからだろう。

更に恥ずかしながら、わたしは大学の成績だけでなく
就職活動でも出来が悪くて、卒業の時にまだ就職先が決まっていなかった。
要するに完全なおちこぼれだったのだ。
そんな人間が、今ではパート勤務ながらも
電子工学たら電波工学たらを研究している教授相手に
世間話などしながら働いているのだから、人生どうなるかわからん。
人間万事塞翁が馬だ。

ともあれ、まじめに論文を書いた中丸くんは、あとは
2月に卒論発表会を残すのみである。
大学生活の集大成は目の前だ。がんばれー!

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