温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

11/6の「中丸のページ」愛を止めないで

2019-11-07 16:55:02 | 「中丸のページ」
先週に続き、中丸くんは今日も空いている時間を
ほぼテレビゲームに費やしているそうだ。

「一生懸命作った作品は
受け取る側も一生懸命でなければならんのです。
止めないでください!」と、なるほど

確かにそうだ。

確かに、私どももKAT-TUNのライブ見るとき
かれらの一挙手一投足を見逃すまいとする。
歌声や話し声のひとことも聞き落とすまいと集中する。
彼らの全力にこちらも全力で臨もうとする。

愛する作品に向きあう思いは、ライブもゲームも共通なのか。

以前、小林多喜二の「蟹工船」を読んだとき
作者が命懸けで書いたものは命懸けで読まねばならぬ、
それがこの本を手にした責任だ、と思った。
1ページがなかなか進まず、読み切るのに絞るようなちからが要った。
これも「受け取る側の一生懸命」のひとつといえるか。

ということで結論。
中丸くんが「テレビゲームをしています。」と書いていても、
こいつまたゲームしてんのか。と思うのはやめます。
自分の時間は好きなだけゲームをしてください。

それが作り手に対する中丸くんの礼であり、使命なのだ。
その情熱が循環して
次は中丸くんが作品の作り手になるだろう。
わたしたちがファンの使命を負う時がまた来るだろう。


コメント
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